ファイアー・ドッグ 消防犬デューイの大冒険 作品情報

ふぁいあーどっぐしょうぼうけんでゅーいのだいぼうけん

ハリウッドの恒久住宅に住んでいる犬のレックスは、卓越した運動能力と前髪のウィッグがチャームポイントの超人気スター犬。様々な高級食や、プードルのハーレム、ダイヤモンドの首輪に囲まれ、セレブな生活を送っていた。ある日、CM撮影のために飛行機にレックスが乗っていると、航空撮影中に落下。なんとか奇跡に助かったものの、見知らぬ町で迷子になってしまう。以前のセレブなレックスとは似ても似つかぬほど薄汚れた姿で、動物管理局に追われる。廃墟のビルに逃げ込んだものの火事に巻き込まれ、絶体絶命のところを消防署の隊長コナー(ブルース・グリーンウッド)に助けられる。殉死した前隊長の兄の死を乗り越えられず、同じ傷を抱える息子シェーン(ジョシュ・ハッチャーソン)の反抗にも手を焼いていた彼は、シェーンにレックスの飼い主を探す役目を押し付けた。尊大で気難しいレックスと散らかし放題の部屋で暮らすシェーンはたちまち衝突。レックスの素性に気付かないまま、シェーンは仕方なくレックスをデューイと名付け、彼の飼い主となった。しかし、一緒に生活するうちにシェーンはデューイの目を見張るような素晴らしい運動能力を発見し、消防署の面々はその能力を救助活動に活用することにする。次第にデューイとシェーンの間には、絆が芽生えていった。消防隊とデューイは様々な火災現場で活躍し、次第にメディアからとりあげられるようになる。ある日、大活躍の日々を送るデューイの姿を、テレビで見た元・飼い主がデューイを迎えに現れた。後ろ髪を引かれながらもデューイは元の飼い主に連れられ、かつての生活に戻っていった。そんな中、消防署の管轄内では不審火があいつぎ、消防署も閉鎖の危機にさらされていた。その裏に隠された陰謀に気づいたシェーンの身にも危険が迫る。

「ファイアー・ドッグ 消防犬デューイの大冒険」の解説

一匹の個性の強いスター犬が、一人の少年との出会いを通じ、消防犬としての道を歩んでいくコメディ。監督は『ツイン・ピークス』『フレンズ』などのTVドラマや「スウィート・ロード」を手がけたトッド・ホラント。出演は「ザスーラ」のジョシュ・ハッチャーソン、「アイ、ロボット」のブルース・グリーンウッド、「スパイダーマン」のビル・ナンほか。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2007年9月1日
キャスト 監督トッド・ホランド
出演ジョシュ・ハッチャーソン ブルース・グリーンウッド ビル・ナン スコッチ・エリス・ローロング マイティ・ガルシア テディ・シアーズ アルフェン フロド ローハン ストライダー Steven Culp ダッシュ・ミホク ブリー・ターナー
配給 20世紀フォックス
制作国 アメリカ(2006)
上映時間 111分

動画配信で映画を観よう! [PR]

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「ファイアー・ドッグ 消防犬デューイの大冒険」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2022-07-26 11:03:36

広告を非表示にするには