代紋 男で死にたい 作品情報
だいもんおとこでしにたい
『忘れるものか』の松尾昭典がメガホンをとった任侠もの。
昭和の初め。関東大震災で親を失なった鉄次郎、鉄五郎の兄弟は、人情肌の庭師辰吉に助けられ、彼の友人梧井の一家で成長した。ある日、鉄五郎は宿敵本間組の両刃の政と喧嘩をしたことから、梧井の怒りを受け破門されてしまった。梧井は議員の大森を介して、陸軍に物資を納入していたがそれを横取ろうとする本間の策動に困っていた。大森の養女雪と豪商岩田の息子との縁談も政略の一つだった。雪は鉄五郎を愛していたが、話は一方的に進められた。鉄五郎の仲間文治とちよの婚礼の夜、梧井が刺客に襲われ重傷を負った。刺客は行方不明だった長兄鉄太郎だった。
「代紋 男で死にたい」の解説
『三匹の悪党』の星川清司がシナリオを執筆し、『忘れるものか』の松尾昭典がメガホンをとった任侠もの。撮影はコンビの岩佐一泉が担当した。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:松尾昭典
出演:高橋英樹 露口茂 町田祥子 |
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制作国 | 日本(1969) |
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