マリアの受難 作品情報
まりあのじゅなん
『ラン・ローラ・ラン』のトム・ティクヴァ監督作品。
マリアの脳裏に駆け巡る悪夢のような情景。欲望、少女の頃の芽生え、罪悪、ファーストキス、そして夫との結婚という嘘。今のマリアの夢はただ一つ。この暗闇から抜け出し、過去の呪縛から自分自身を解き放つこと…。
「マリアの受難」の解説
本作『マリアの受難』は、ドイツの俊英トム・ティクヴァ監督がメガホンをとった作品。ドイツ映画としては記録的ヒット作となった『ラン・ローラ・ラン』から現在まで、映像美や独自の世界観を展開しながら、着実にキャリアを築き上げているティクヴァ監督。最新作『パフューム』やショートストーリーの1編を担当した映画『パリ、ジュテーム』、そしてこの『マリアの受難』と、ポップで軽妙な作品からアート志向の強い作品まで、この変幻自在なフィルモグラフィーからも、ティクヴァ監督の類まれなる才能が窺える。そしてこの『マリアの受難』からもティクヴァ監督の計り知れない才能を感じとれるだろう。(作品資料より)
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2007年3月24日 |
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キャスト |
監督:トム・ティクヴァ
出演:ニナ・ペトリ ペーター・フランケ |
配給 | 日本スカイウェイ |
制作国 | ドイツ(1993) |
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