ゲド戦記 作品情報
げどせんき
傑作ファンタジーをスタジオジブリが映画化
竜が人間の住む世界に現れて共食いを始めるなど、異変が起こりはじめた多島海世界“アースシー”。異変の原因を探るべく旅に出た大賢者ゲドことハイタカは、その途中で父王を刺して国を飛び出してきたエンラッドの王子・アレンと出会った。2人はともに旅を続け、ハイタカの昔なじみ・テナーの家へ身を寄せる。しかしテナーと共に住んでいた少女・テルーは、心に闇を持ち自暴自棄となるアレンを嫌悪するのだった…。
「ゲド戦記」の解説
「指輪物語」「ナルニア国物語」と並んで“世界三大ファンタジー”と称されるル=ググウィンの原作を、スタジオジブリが映画化。心の闇に追われる王子・アレンの心の成長を、ジブリらしい丁寧な作画で映していく。主人公のアレンの声には岡田准一、ヒロインのテルーには新人の手嶌葵をキャスティング。その脇を菅原文太、風吹ジュンらベテラン勢が固めている。監督はこの作品でデビューとなる宮崎駿の長男、宮崎吾朗。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2020年6月26日 |
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キャスト |
監督:宮崎吾朗
原作:アーシュラ・K.ル=グウィン 声の出演:岡田准一 手嶌葵 田中裕子 香川照之 菅原文太 |
配給 | 東宝 |
制作国 | 日本(2006) |
上映時間 | 115分 |
公式サイト | http://www.ghibli.jp/ged/ |
(C)2006 Studio Ghibli・NDHDMT
ユーザーレビュー
総合評価:2.52点★★☆☆☆、64件の投稿があります。
P.N.「水口栄一」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-07-13
ゲド戦記を観た。とても感動した。この映画は生と死という永遠の命題を追求していて、じっくり考えさせてくれる作品だからだ。スクリーンが美しすぎる。最高だ。また観たくなる映画だ。