嫌われ松子の一生 作品情報

きらわれまつこのいっしょう

「下妻物語」の中島監督が、ベストセラー小説を映画化。主人公、松子を中谷美紀が体当たりで魅せる!!

昭和22年。福岡県でひとりの女の子が誕生した。お姫様のような人生を夢見る彼女の名は川尻松子。教師になり爽やかな同僚とイイ感じになるも、セクハラ教師のせいで辞職に追いやられる。ここから、松子の転落人生が坂を転がり落ちるがごとく、始まっていく。愛を求める松子の前にはさまざまな男が現れるが、彼女の選択はことごとく不幸へと繋がってしまうのだった。53歳、河川敷で死体となって発見された彼女の生涯を探る甥が見たものは?

「嫌われ松子の一生」の解説

山田宗樹の人気小説を映画化した話題作。夢を抱いて就いた教師の職をクビになり、どうみてもダメダメな文学青年にお金を貢ぐ日々。やがてソープ嬢となり、挙げ句の果てにヒモを殺害。刑務所に入ることに。そんな壮絶すぎる女・松子の人生は、不幸なはずなのに、なぜか彼女を応援したくなってくる。男たちに利用され、搾取され、捨てられる松子。でも彼女は誰を責める訳でもない。不器用で一生懸命な松子を、「松子を演じるために女優を続けてきたのかもしれない」と話す中谷美紀が熱演し、これまでにない顔を見せる。そして「下妻物語」の中島監督がCGやミュージカル・シーンを挿入するなど、原作小説に敬意を払いながらも挑戦的な演出で、愛すべき松子の一生を作り上げた。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2006年5月27日
キャスト 監督・脚色中島哲也
出演中谷美紀 瑛太 伊勢谷友介 香川照之 市川実日子
配給 東宝
制作国 日本(2006)
年齢制限 PG-12

(C)2006 「嫌われ松子の一生」製作委員会

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ユーザーレビュー

総合評価:4.5点★★★★☆、8件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-01-04

本編,「人生の幸福は自分に何かをされるのでは無くて,人に何をして上げられるか何だ」と云う言葉が印象に残った…。弱者や底辺の貧しき者への視座が〈聖書〉の様に温かく注がれた作品だったんだねぇ?嫌われ松子の波瀾万丈な短くも濃密な愛すべき人生劇場に,真の幸あれ?

最終更新日:2019-09-21 00:01:01

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