刺青 SI-SEI 作品情報

しせい

文豪・谷崎潤一郎の原作を、ピンク映画界の巨匠が映画化

来栖精像(弓削智久)は、芸術作品として後世に伝えられる刺青を残したいと考えていた。ある日、彼は大学院で錦絵の研究に携わる女性・雨宮美妙(吉井怜)と出会う。精像は美妙を誘拐監禁して刺青を彫らせるよう迫るが、やがて錦絵の魅力と刺青の持つ魔性に取りつかれた美妙は、逆に最高の刺青を彫ることを要求するのだった。そして遂に、見事な「八重垣姫」の刺青が完成する……。

「刺青 SI-SEI」の解説

これまでに2度映画化されている谷崎潤一郎の原作(66年の増村保造監督、若尾文子主演作が有名)を、“ピンク四天王”のひとりとして知られる佐藤寿保監督が映像化した。監禁する男と監禁された女の、緊迫した心理を描いた密室劇であるところは、製作・配給のアートポートのヒット・シリーズ「完全なる飼育」の流れをくむものだが、その独特の映像タッチとダイアログで、男女のより深遠な心理描写に到達している。昨年、「濡れた赫い糸」で新境地を拓いた女優・吉井怜の熱演にぜひ注目してほしい。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2006年2月25日
キャスト 監督佐藤寿保
出演吉井怜 弓削智久
配給 アートポート
制作国 日本(2005)
上映時間 72分

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最終更新日:2021-01-20 11:40:00

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