命しらずのあいつ 作品情報
いのちしらずのあいつ
松尾昭典が監督したアクションもので“あいつ"シリーズ第三作目。
都築浩介が流し仲間の熊五郎と故郷の博多に戻って来たのは、堅気になろうと共に村岡組から足を洗った親友武原の失踪をその妹美津子から聞いたからだ。村岡組は親分が怪死後、長谷部が組長となって大友産業の中で実権を握っていた。都築はダンサー明美の恋人新次のタイピンを見て驚いた。それは都築が武原に贈った物で新次は長谷部の子分から貰ったと言う。そんな時、明美たちが長谷部によって香港へ売られようとするが…。
「命しらずのあいつ」の解説
『不死身なあいつ』の甲斐久尊と『アジア秘密警察』の松尾昭典がシナリオを共同執筆。撮影は『私、違っているかしら』の岩佐一泉。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:松尾昭典
出演:小林旭 広瀬みさ 藤竜也 |
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制作国 | 日本(1967) |
ユーザーレビュー
総合評価:3点★★★☆☆、1件の投稿があります。
P.N.「pjakira3」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2019-09-06
あいつシリーズの第三弾。映画は大した事はないが小林旭の歌だけが取り柄。ともかく相棒役東京ぼんたが出ると映画が白ける。この時期の日活映画は東映に喰われて脇役も手薄。この時期は小林旭が一人で日活を支えた。渡哲也高橋英樹では観客が来なくなり三年後に倒産しました。