黒の札束 作品情報

くろのさつたば

贋札づくりをめぐる犯罪ドラマ

経営不振に陥ったアジア化工は経営陣の総入換えを行った。桧山賢二は前経営陣と同じ学閥であったため、当然辞職させられた。恋人の瑛子は美容院に勤めているが、そんな桧山の面倒をよくみていた。桧山のアパートにある日会社に出入りしていた印刷屋宮川新平がたずねて来た。宮川は自作の贋札一千万円を百万円で買ってくれと相談に来たのだ。紙幣にナンバーが印刷されていないが、驚く程精巧に作られていた。浪人でクサっていた桧山はこの誘惑にのってしまった。資金は瑛子の貯金から、事業を起すといってかりた。桧山は同窓の石渡謙吉が不遇と知って仲間に引き入れた。そのため石渡の内妻千鶴子も仲間に入った。ところが、石渡の隣室に住む千鶴子の情夫山口も、これを知ったためやむなく仲間に入れることになった。四人は、石渡の下宿で徹夜作業で番号の印刷にかかった。そして出来上った贋札は、毎日のように競輪場で換金された。だが、使用された贋札は発見され、ラジオ、新聞に報道されはじめた…。

「黒の札束」の解説

佐野洋原作“重い札束”より「忍びの者」の高岩肇が脚色、「風神雷神」の村山三男が監督した贋札を扱った犯罪もの。撮影は「しとやかな獣」の宗川信夫。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督村山三男
出演川崎敬三 三条江梨子 高松英郎
制作国 日本(1963)

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最終更新日:2018-05-13 00:01:24

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