三匹の女賭博師 作品情報
さんびきのおんなとばくし
女賭博師同士の骨肉の争い!第四弾!
女の胴師として優れた腕を持つ千加は、陣馬組二代目の祐一の婚約者だったが、祐一が女をつくって家を出て以来、病床に伏している祐一の父惣介の看病をしながら、一家の家計をも支えていたのである。惣介の娘で大学生の夏子は、親ゆずりの血のせいか賭けごとが好きだったが、千加のそんな苦労は知らなかった。組が落ち目になってからただひとりとどまり、千加の手助をしてくれるのは鉄雄だった。千加は陣馬組の最後の財産であるクラブ「シド」のマダムもしていたが、陳馬組代貸鏑木が店を手に入れようと狙っているのを知らなかった。鏑木はまず夏子に近づき、一方、情婦で女賭博師のかおるを祐一にあてがって機会をうかがっていたのだった…。
「三匹の女賭博師」の解説
「爆弾男といわれるあいつ」の下飯坂菊馬がシナリオを執筆し、「女の賭場」の田中重雄が監督した“女賭博師"シリーズ第四作目。撮影は「砂糖菓子が壊れるとき」の中川芳久。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:田中重雄
出演:江波杏子 安田道代 三条魔子 見明凡太朗 滝田裕介 |
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制作国 | 日本(1967) |
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