二十四の瞳('54) 作品情報

にじゅうしのひとみ

木下恵介監督による、号泣必至のドラマ

昭和3年4月、大石久子は新任のおなご先生として、瀬戸内海小豆島の分校へ赴任した。1年生の磯吉、吉次、竹一、マスノミサ子、松江、早苗、小ツル、コトエなど12人の二十四の瞳が、初めて教壇に立つ久子には特に愛らしく思えた。二十四の瞳は足を挫いて学校を休んでいる久子を、二里も歩いて訪れてきてくれた。しかし久子は自転車に乗れなくなり、近くの本校へ転任せねばならなかった。5年生になって二十四の瞳は本校へ通う様になった。久子は結婚していた。貧しい村の子供達は卒業を迎えても誰一人望み通り進学出来ず、母の死んだ松江は金比羅の食堂へ奉公に出された。

「二十四の瞳('54)」の解説

『女の園』に次ぐ木下恵介監督作品。壷井栄の原作を同監督自身が脚色している。撮影も『女の園』の楠田浩之、音楽は『三つの愛』の木下忠司。出演者は『女の園』の高峰秀子、田村高廣、天本英世、『昨日と明日の間』の月丘夢路『陽は沈まず』の小林トシ子、笠智衆など。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督木下恵介
出演高峰秀子 天本英世 八代敏之 木下尚寅 夏川静江 笠智衆
制作国 日本(1954)

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、5件の投稿があります。

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-06-22

私は20代の頃、地元でしばらく学習塾をしていたことがある。だから子どもたちに接することの喜びも苦しみも知っている。それだけにこの映画はいつまでも私の心に焼きついて離れない。大石久子さんが今は亡き母と同じ名前だったのもとても愛着があった。

最終更新日:2020-06-27 16:00:10

広告を非表示にするには