千年火 作品情報

せんねんび

最愛の父を亡くし、心を閉ざした少年。神聖な火が千年も灯る町で、少年は試練を乗り越えられるのか?

母を亡くした11才の聡は、画家の父親と仲良く暮らしていた。ところがある日、聡はスイミングスクールのコーチに呼ばれ、父が月謝を滞納していると知らされる。聡が思わず「父さんのバカ、死んじゃえ」と一人つぶやいた夜、父は事故に遭って急死してしまう。福岡県新宮町の祖父母に引き取られた聡だったが、事故のショックから誰とも話せなくなっていた。田舎暮らしにもなじめない聡は、どんどん殻に閉じこもってしまい…。

「千年火」の解説

地域からの文化発信と新たな町おこしを目指し、日本で初めて公設ホールが製作した作品。当初、公設ホールを中心とした巡回上映のみを予定していたが、作品の地元である福岡県新宮町では人口の半数にあたる1万人が来場、大評判となったことから、急きょ全国公開が決定した。

最澄が唐の天台山から持ち帰った「法火」を、千二百年間守ってきた「千年家」のある新宮町を舞台に、少年が見た幻想を織り込んだファンタジックな作品になっている。中盤からセリフがない難しい役を、オーディションで約5000人の中から選ばれた村田将平が好演。少年の成長物語を、彼の自然な演技と控えた演出が嫌みのないものにしている。新宮町の美しい海や森、心優しい人々が少年を癒していく様は感動的。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2004年9月11日
キャスト 監督瀬木直貴
脚本・共同プロデューサー高坂圭
出演村田将平 丹波哲郎 吉行和子 鶴見辰吾
配給 ソウルボートプロダクション
制作国 日本(2004)
上映時間 90分

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最終更新日:2017-04-26 16:30:47

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