細雪('59) 作品情報

ささめゆき

大阪の旧家に生れた、美しい四人姉妹の運命を描いた、谷崎潤一郎の小説『細雪』を、八住利雄が脚本化したもの

藤岡家は大阪の船場の旧家だった。鶴子・幸子・雪子・妙子の四女があった。鶴子の婿養子・銀行員の辰雄が家督をゆずられたのち、父は死んだ。借金が残っていた。家はその跡うめに他人の手に渡った。--次女の幸子は婿養子に計理士の貞之助を迎え、芦屋に分家している。三女の雪子はそろそろ婚期を逸しかけてい、本家と芦屋の姉の家を行ったり来たりして暮している。おとなしそうだが、芯は強い。心にきめた相手を事故で失った傷手がまだいえぬようだ。末娘の妙子は雪子と正反対の行動的な近代娘だ。二十歳の頃、船場の宝石商のぼんぼん・奥畑と駈け落ちした。幸子の看視でアパートに住む。近頃、姉の目をかすめて奥畑と会っている。

「細雪('59)」の解説

「娘の冒険」のコンビ・島耕二と小原譲二が、監督と撮影を担当した。音楽は「嵐を呼ぶ友情」(日活)の大森盛太郎。四人姉妹を、「赤い波止場」(日活)の轟夕起子・「あなたと私の合言葉 さようなら、今日わ」の京マチ子・「人肌牡丹」の山本富士子・「男十九の渡り鳥」の叶順子が競演し、ほかに根上淳・川崎敬三らが出演。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督島耕二
出演麻轟夕起子 京マチ子 山本富士子 叶順子
制作国 日本(1959)

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最終更新日:2019-11-16 00:01:03

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