ラブドガン 作品情報

らぶどがん

銃を撃った者の感情で、弾丸は色を変える。悲しみの青、怯えの黄、憎しみの黒。そして、赤い弾丸は…。

女子高生の小諸観幸(宮崎あおい)は、浮気のバレた父が起こした無理心中で両親を亡くし、たった一人で途方に暮れていた。そんな時、殺し屋の葉山田(永瀬正敏)と出会った観幸は、憎しみにまかせて「父の愛人を殺して」と頼む。一方、幼い頃に両親を殺された葉山田を引き取り、殺し屋に仕込んだ男・丸山(岸部一徳)は、見習いの種田(新井浩文)と葉山田の追跡を始める。丸山は、息子同然の葉山田を殺す命令を受けていたのだ…。

「ラブドガン」の解説

1998年『プープーの物語』でデビューした、新進気鋭の若手監督・渡辺謙作の3作目。かの鈴木清順監督のもとで修業を積んだ経験があるだけに、リアルに絶妙のバランスで混ぜ込んだ、感覚的な表現やアンチリアルな視点が光る。主要な登場人物をたった4人に絞り、徹底的に無駄をそぎ落とし、必要最低限のストーリーしか描かない思いきりシンプルな構成は、凝った演出や映画的なトリックを十分に楽しめる余裕を観客に与える。複雑なストーリーの理解に悩まないですむので、一瞬一瞬の映像に集中できるのだ。

また、人物の描写にも厚みがあり、監督が「演技に対して逃げ場のない、プロの役者」にこだわってキャスティングした4人の、深みのある演技が見ものだ。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2004年6月19日
キャスト 監督・脚本渡辺謙作
出演永瀬正敏 宮崎あおい 新井浩文 岸部一徳
配給 リトル・モア
制作国 日本(2004)
上映時間 111分

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最終更新日:2020-09-27 13:25:53

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