北海の暴れ竜 作品情報
ほっかいのあばれりゅう
深作欣二監督によるアクションもの
北海道の小さな漁港神別に一人の男が現われた。以前は大網元だった山形家の次男である次郎だった。久し振りに帰った次郎は、自分の家が落ちぶれ、神別の漁師たちがやくざの芦田一家の言いなりになっているのを見て、決意するところがあった。博奕に手を出しては、酒を飲む次郎に皆は冷たかったが、大船頭の力三だけは、次郎が隙があったら芦田組へ殴り込みをかけようと虎視眈々狙っていることを知っていた。この次郎の真意を知らず、彼のだらしない様に愛想をつかした弟の真吉は仲間と芦田組へ殴り込んだ。
「北海の暴れ竜」の解説
『非行少女ヨーコ』の神波史男と『骨までしゃぶる』の佐治乾が共同でオリジナルシナリオを執筆し、『カミカゼ野郎 真昼の決斗』の深作欣二が監督したアクションもの。撮影は『可愛いくて凄い女』の山沢義一。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:深作欣二
音楽:富田勲 出演:梅宮辰夫 沢彰謙 山城新伍 谷隼人 清川虹子 藤田進 由利徹 三原葉子 水島道太郎 |
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制作国 | 日本(1966) |
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