蝦夷館の決闘 作品情報
えぞやかたのけっとう
加山雄三、三國連太郎主演の時代劇
徳川幕府が崩壊寸前の元治元年初秋─北の果て箱館に江戸三界を食いつめた8人の男が向っていた。公儀御用達の回船問屋・越後屋が15両の報酬で集めた男たちの任務は、蝦夷館の当主次郎左衛門に拉致されている露国伯爵令嬢ワルサを救出することだった。館への途中、影六と喜三郎が湖で沐浴する次郎左衛門の娘・赤珠の衣裳を盗んだ。新兵衛は2人の謝罪にことよせて館に入り、次郎左衛門が代金を完納したにもかかわらず武器をとどけない露国に怒っていることを知った。
「蝦夷館の決闘」の解説
柴田錬三郎の原作を、『水戸黄門漫遊記(1969)』の笠原良三と『華麗なる闘い』の大野靖子が脚色・潤色し、『クレージーの大爆発』の古沢憲吾がメガホンをとった時代劇。撮影は『日本海大海戦』の村井博が担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:古沢憲吾
原作:柴田錬三郎 脚色:笠原良三 大野靖子 出演:加山雄三 三國連太郎 安部徹 田中邦衛 大前均 江幡高志 谷村昌彦 高松しげお 金子信雄 |
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制作国 | 日本(1970) |
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