赤い月 作品情報

あかいつき

作家、なかにし礼の実体験を元に、激動の満州で愛に生きた女の人生を描くドラマ

大日本帝国軍の恩恵を受け、満州国随一の造り酒屋に成長した森田酒造。森田(香川照之)の妻・波子(常盤貴子)は、奔放なまでに自らの意思を貫く女だった。商社マンを名乗る氷室(伊勢谷友介)に心惹かれ、初恋の相手、関東軍の大杉中佐(布袋寅泰)に再会しては胸躍らせる波子。やがてそんな日々も終わりを告げる。1945年、ソ連軍の満州進攻により、夫の留守中に邸宅を爆撃された波子は、子供たちを連れてハルビンへ向かう。そこで波子は、運命の再会を果たす…。

「赤い月」の解説

『赤い月』は、直木賞作家・なかにし礼が母親の姿を描いた同名小説を元に、ひとりの女の壮絶な人生を描く作品。第二次世界大戦末期の満州を舞台に、生きるために男を愛し、愛のために生き続けた主人公、波子の強い生き様が大きな感動を呼ぶ。

波子を演じるのは、その佇まいに強さと品性を備えた常盤貴子。時に大胆に、時に繊細に、激しくも美しい女の運命を演じきった。そして、波子を取り巻く3人の男たちを演じるのは、監督としても才能を発揮する若手、伊勢谷友介、国際的に活躍する香川照之と、様々なシーンで強烈な印象を放つ布袋寅泰。3人がそれぞれに背負う苦悩と信念が波子の人生を彩り、時代の波にさらわれた人間たちの生命と愛を、ダイナミックに映し出した。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2004年2月7日
キャスト 監督・脚本降旗康男
原作なかにし礼
脚本井上由美子
撮影木村大作
出演常盤貴子 伊勢谷友介 香川照之 布袋寅泰 大杉漣 山本太郎
配給 東宝
制作国 日本(2003)
年齢制限 PG-12
上映時間 111分

(C)「赤い月」製作委員会

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最終更新日:2016-02-12 15:43:54

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