秋津温泉 作品情報

あきつおんせん

藤原審爾原作を吉田喜重が脚色・監督した文芸もの

昭和20年の夏、岡山県の山奥の温泉場“秋津荘”の娘新子は、河本周作を自殺から救った。周作は東京の学生だが、暗い時代に絶望し、体は結核に冒され、岡山の叔母を頼ってやって来たのだった。新子と周作の関係はこれから始まった。それから3年、周作は再び秋津にやって来た。荒んだ生活に蝕まれた体の療養だが、岡山の文学仲間と酒を飲み歩き、終いには新子に「一緒に死んでくれ」と頼んだ。そんな周作に惹かれる新子は、2人で心中を図った。しかし、新子の余りにも清い健康な心に周作は、生きることの美しさを取り戻し帰っていった。

「秋津温泉」の解説

藤原審爾原作を『甘い夜の果て』の吉田喜重が脚色・監督した文芸もの。撮影もコンビの成島東一郎。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督・脚本吉田喜重
原作藤原審爾
出演岡田茉莉子 長門裕之 日高澄子 殿山泰司 中村雅子 戸辺みさ江 宇野重吉 小夜福子 神山繁 小池朝雄
制作国 日本(1962)

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、2件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-11-11

本篇は又,文字通り温泉が出て来る場面が綺麗な映画の一本何だなあ~。川端康成の小説の映画化作品〈伊豆の踊子〉にも高橋英樹が吉永小百合の踊子が露天風呂で手を振り「まだ子ども何だ…」って云うシーンが在ったー。中国映画〈心の湯〉は興梠を闘わせるゲームに興じたり温泉は庶民の交流の場として長閑な雰囲気を醸し出して居たよね😌♨️🍶

最終更新日:2020-10-21 17:56:37

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