河内風土記 続おいろけ説法 作品情報
かわちふどきぞくおいろけせっぽう
森繁久彌主演、シリーズ第2弾
河内平野のはずれにある天台院の住職東吾和尚は、お逮夜詣りも前任職の大学生信吉に任せて、よろず揉めごとを粋に裁くものわかりのいい和尚。さらにベストセラー作家でもあるのだが、ちょっと助平なのが玉にキズ。しかし、村の風習として伝わる「太鼓かつぎ」から「女かつぎ」「シャモの闘鶏」にまで顔を出し、部落の人々にはなかなか人気がある。ある日、ストリップと女剣劇専門の山村栄三郎一座が、祇園神社の境内にテント劇場をたてたことから、河内の里においろけ旋風を捲き起こす珍事件が持ちあがった…。
「河内風土記 続おいろけ説法」の解説
今東光の『河内風土記』を原作とする『河内風土記 おいろけ説法』の続編。脚色は前作と同じく椎名竜治、監督は『断崖の決闘』の佐伯幸三、撮影は『駅前団地』の遠藤精一。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:佐伯幸三
出演:森繁久彌 高島忠夫 山茶花究 中村是好 アチャコ 浪花千栄子 頭師正明 南都雄二 立原博 赤木春恵 |
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制作国 | 日本(1961) |
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