フォーン・ブース 作品情報

ふぉーんぶーす

電話を切れば殺される! 日常に潜む恐怖を描く新感覚シチュエーション・スリラー

ニューヨーク・タイムズスクエア。携帯電話片手に街を練り歩くスチュ・シェパードは、自称一流のパブリシスト。いつものように口八兆でクライアントとの商談をまとめたスチュは、携帯をしまうと傍のフォーン・ブース(電話ボックス)に入る。電話の相手は売出し中の女優パメラ。仕事を餌に誘いをかけるがパメラの態度はつれない。しぶしぶ電話を切りブースから出ようとしたとき、公衆電話のベルが鳴る。思わず電話に出てしまうスチュ。その耳に不気味な声が…電話を切ったら殺す。それは苛酷なゲームの始まりだった。

「フォーン・ブース」の解説

電話ボックスの中だけで展開する映画ができないか? そんな大胆な発想から生まれた本作は、ニューヨークという大都会の街角を舞台に、緊迫感たっぷりのストーリーが展開するスリラー作品。衆人監視の電話ボックスで姿の見えない相手に命を狙われ、ガラスの箱に閉じ込められる男。仰々しい世界観や映像技術を売りにする映画が多い中にあって、本作はこの舞台設定の妙だけで観客の興味を惹きつけてしまうのだから、正にアイデアの勝利という他はない。

同時にその裏面では、現代人の周囲への無関心やプライバシーの損失といった社会的主題が検証されている。主演は旬の俳優として活躍著しいコリン・ファレル。嫌味な業界人がやがて自己の内面と向き合って苦悩に身を浸してゆくという難しいキャラクターを、人間味あふれる演技で表現している。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2003年11月22日
キャスト 監督ジョエル・シューマカー
脚本ラリー・コーエン
出演コリン・ファレル キーファー・サザーランド フォレスト・ウィティカー ラダ・ミッチェル
配給 20世紀フォックス映画
制作国 アメリカ(2003)
上映時間 81分

(C)2003 TWENTIETH CENTURY FOX

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最終更新日:2020-08-11 16:15:58

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