銀幕のメモワール 作品情報

ぎんまくのめもわーる

戦前のフランス、ひっそり花咲き散っていった伝説のスターとの生涯唯一の恋

新進映画監督のサムは、自分の次回作に第二次世界大戦前に活躍しその後消息不明となった銀幕のスター、シルヴァン・マルソーの生涯をドキュメンタリーにして撮る企画を立てていた。シルヴァンの消息を知る唯一の手がかりは、当時の恋人リザと写っている1枚の写真だけ。サムは現在のリザの居所を突き止め、シルヴァンのことを語ってもらうことに。最初は嫌がっていたリザだったが、サムの熱心さに根負けし、当時のことを回想し始める。そしてリザの話を聞くうちに、サムも自分の家族や自らのアイデンティティを見つめ直すようになる…。

「銀幕のメモワール」の解説

映画監督サムに『ピアニスト』での演技も記憶に新しいブノワ・マジメル。少々エキセントリックな役が多いブノワだが、今作では等身大の、素直で感受性豊な映画監督に扮している。現在のリザにはジャンヌ・モロー。スクリーンの内外で年上キラーとしてならしてているブノワも、さすがに今作の中では御大ジャンヌ・モローは落とせず。でも美しい2ショットはたっぷりあるのでお楽しみに。

さて、引き裂かれても想い出は奪えないというノスタルジー溢れるこの物語は、68年にセルジュ・ゲンズブールとジェーン・バーキンの初共演で話題となった『スローガン』を監督したピエール・グランブラ監督による。同監督はその後、活動の場をテレビに移し今作は実に26年ぶりの映画監督作品となった。ガブリエル・ヤ-レの音楽も美しい。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2003年2月8日
キャスト 監督ピエール・グランブラ
出演ジャンヌ・モロー ブノワ・マジメル マリオン・コティヤール
配給 ギャガ・コミュニケーションズ
制作国 フランス(2001)
上映時間 109分

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最終更新日:2016-02-12 15:41:13

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