プウテンノツキ 作品情報

ぷうてんのつき

白い月の光の下で、空を見上げ続ける“プウ”。現代の若者の、一つの青春物語。

「フーテン」でもなく「プータロー」でもない、幼稚なヒモのような生活を送っている八太。八太はスーパーのレジで働いているガールフレンドのミサキの家に転がり込んで、ままごとのような生活を楽しんでいる。八太の友人テツローはヒーローショーでアルバイトをしながら生活していた。不安や罪悪感をごまかしながら、3人の日常はなんとなく流れていた。過ぎ行く日々、3人の頭上にはいつも白い「満月」がただ光っている…。

「プウテンノツキ」の解説

主人公の八太は「プウ」である。「フーテン」「ヒッピー」「フリーター」高度経済成長からバブル崩壊を経て、「プータロー」はただの無職の地位へと転落した。八太は「プータロー」にもなりきれない「プウ」である。彼は「空(テン)」を見上げるだけの稚拙なロマンティスト。彼の願いは決して「テン」には届かない。恋人のミサキはさながら「月」のように、無条件に彼を見守っていた…。

現代、八太のような「プウ」の若者は数多い。しかし、ミサキのように愛情を注いでくれる「月の女」はもう存在しないのかもしれない。しかし、このミサキの存在にが、リアルな若者の物語である本作に、どこか童話のような懐かしさを感じさせている。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督・脚本・編集元木隆史
出演吉永秀平 北川千恵 はだ一朗
制作国 日本(2001)

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最終更新日:2016-02-12 15:39:30

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