キャッツ&ドッグス 作品情報
きゃっつあんどどっぐす
やっぱり猫は悪者?!『マトリックス』も真っ青の忍者キャッツのアクションにビックリ!?
のどかな住宅街で密かな戦いが繰り広げられていた!それはブロディー教授(ジェフ・ゴールドブラム)が研究中の犬アレルギー向けの新薬開発を阻止しようとする邪悪猫、ペルシャのミスター・ティンクルズ軍団と、それを守ろうとする犬の秘密諜報組織のエージェント犬、シェパードのブッチ率いるグループとの激しい戦いだった。猫に邪魔されず、なんとか新薬を完成させるため、犬達は新たなエージェント犬ビーグルの子犬ルーをブロディー宅に送り込むが...?!
「キャッツ&ドッグス」の解説
人間の中でも犬派と猫派に分かれるペット事情。そんなオーナー達を熱くするとんでもない動物アクションが登場した。そのタイトルの付け方でも、猫が先か、犬が先かで、問題になったほど。この作品の見どころとなるのは『ドクタードリトル』のように最先端のアニマトロニクスを駆使し、動物達に言葉を喋らせるだけでなく、なんと犬や猫がコンピュータを操り、パラシュートで落下したり、忍者顔負けの激しいアクションまでやってのける!
本物の動物達とアニマトロニクス、VFXを巧みに使いあわせることで、犬や猫達が人間ばりに知能を持ってしまっている。こんな凄い発想の作品を映像化してしまったのは一流チームによる神業のお陰。ストーリー的には在り来たりの内容なので、少々飽きるところもあるが、犬や猫のコメディアンぶりは笑えるので目を瞑って免じて欲しい。それと犬や猫のボイスアクターも意外な面々。ビーグル犬ルーには『サイダー・ハウス・ルール』のトビー・マグワイア、シェパード犬ブッチには『パール・ハーバー』にも出演しているアレック・ボールドウィン、やさしい野良犬アイビーにはスーザン・サランドン、シープドッグのサムには『グリーン・マイル』のマイケル・クラーク・ダンカン、さらに犬の諜報部、最高司令官マスチフにチャールストン・ヘストンと豪華だ。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2001年10月20日 |
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キャスト |
監督:ローレンス・グーターマン
出演:ジェフ・ゴールドブラム エリザベス・パーキンス アレクサンダー・ポラック |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
制作国 | アメリカ(2001) |
上映時間 | 87分 |
(c)2001 Warner Bros.All Rights Reserved
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