いのちの地球 ダイオキシンの夏 作品情報

いのちのちきゅうだいおしきんのなつ

実際にあった、イタリアの化学工場事故によってもたらされたダイオキシン災害を描いた長編アニメーション

1978年。北イタリアの小さな街・セベソにある農薬化学工場が、爆発事故を起こした。それによって、街全体は白い煙に取り巻かれ、人々は強い頭痛や目の痛みにさいなまれてしまう。当初、工場側から事故は大したことはなく、痛みもじき治まると言われていたのだが、実は、猛毒のダイオキシンが大量に流出していることがわかる。街のアヒルや猫や犬がバタバタと死んでいく。街の住民は、汚染に怒りを感じ、会社を相手取って立ちあがる。果たして、元の美しい自然を取り戻すことができるのだろうか…。

「いのちの地球 ダイオキシンの夏」の解説

実際に起こった北イタリアの小さな街でのダイオキシン汚染事故の実態を、真摯かつ感動的に描いた長編アニメーション。ダイオキシンは、ベトナム戦争で使用された枯葉剤にも含まれる猛毒物質で、その威力たるや、ほんの1mgでマウス83万匹をも殺してしまう威力がある。物語は、化学工場での事故によって突然平和な街を襲う恐怖を、克明に描いていく。

実際、鳥が突然落下してきたり、家畜たちがバタバタ死んでいったりする様や、人間にもさまざまな病気をもたらしていく有り様は、あまりにも痛々しく、二度とこんなことがあってはいけないという気持ちにさせられる。これは、子供たちだけではなく、大人もぜひ見て、地球を守ることについて真剣に考えるべき作品だ。
(全国上映はこちらへお問い合わせ下さい。TEL 042-396-7815)

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2001年8月18日
キャスト 監督出崎哲
キャラクター・デザイン四分一節子
声の出演佐久間信子 倍賞千恵子
配給 共同映画
制作国 日本(2001)
上映時間 83分

(c)2001 映画「ダイオキシン」製作委員会

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最終更新日:2016-02-12 15:37:58

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