ハイ・フィデリティ 作品情報

はいふぃでりてぃ

失恋するたびに想い出の曲が増える。恋をするたびに音楽を聞きたくなる。ちょっとコアな懐かしのナンバーで綴る一人の男の恋物語

シカゴで中古レコード店を営むロブ(ジョン・キューザック)は30代の独身男。最近、同棲していた恋人ローラ(イーベン・ヤイレ)が出ていき、自分の今までの失恋体験を思い出していた。「何故あの時、別れてしまったのか?自分のどこが悪かったのか?」その答えを知る為、昔の彼女達と会おうと考えたロブ。それは自分の本心を知る大きなきっかけでもあった…。

「ハイ・フィデリティ」の解説

いくつになっても大人になれない大人。そんなピーターパン症候群的な青年の恋の行方を描いた辛口コメディ。素直になれず、強がってばかりの自分。本当は彼女のことが好きなのに、うまく自分の気持ちを伝えられず、あとあと後悔する。ダメ男、ロブを演じるのはジョン・キューザック。言い訳がましいセリフを呟き、自分を正当化しようとする姿はかなり信憑性アリ。それもそのはず、彼が製作、脚本、音楽監修を手掛けるという力の入れよう。

原作を読んで「100パーセント自分を重ねた」というキューザックの渾身の作品なのだ。今作の魅力はズバリ音楽!それも70’s、80’sのマニアックな曲が映画の所々に流れ、ストーリーの鍵ともなっている。スティービー・ワンダーの大ヒット作「心の愛」を駄作となじり、「I Believe」を好む。ボブ・ディラン、ザ・キンクス、エルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズ(それもソロではなく、グループ時代というのが皮肉めいてて主人公らしい)といったアーティストのナンバーが登場。近日公開の『アメリカン・サイコ』の主人公クリスチャン・ベール扮するパトリック・ベイトマンと、是非、会って話してもらいたいもの。一方のベイトマンは、かなりミーハーな曲を好む。ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース、フィル・コリンズ、ホイットニー・ヒューストンなどなど、まさにビルボードTOP10入りする曲のオンパレード。会ったら喧嘩になるんでしょうね。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2001年3月3日
キャスト 監督スティーブン・フリアーズ
出演・製作・脚本・音楽監修ジョン・キューザック
出演イーベン・ヤレ ジャック・ブラック トッド・ルイード キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
配給 ブエナ ビスタ インターナショナル(ジャパン)
制作国 アメリカ(2000)
上映時間 114分

(C)TOUCHSTONE PICTURES All Rights reserved.

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最終更新日:2019-11-14 09:28:17

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