今週の動員ランキングは、『今日から俺は!!劇場版』(東宝)が、土日2日間で動員23万1000人、興収2億7600万円をあげ3週連続首位を獲得した。累計では動員208万人、興収26億円を突破している。
土日2日間で動員18万9000人、興収2億4000万円をあげた『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(東宝)も2位をキープ。累計では動員113万人、興収15億円を突破した。
以下も3位『もののけ姫』(東宝)、4位『千と千尋の神隠し』(東宝)、5位『風の谷のナウシカ』(東宝)、6位『劇場版 ひみつ×戦士 ファントミラージュ! ~映画になってちょーだいします~』(KADOKAWA/イオンエンターテイメント)、7位『私がモテてどうすんだ』(松竹)、8位『透明人間』(東宝東和)と続き、1位から8位までが先週と全く同じ結果に。
新作『人体のサバイバル!/がんばれいわ!!ロボコン』(東映)は、9位に初登場。『人体のサバイバル!』は、世界中で3,000万部以上も読まれている、子どもたちに大人気のコミック「科学漫画サバイバル」シリーズの中でも特に人気の高い「人体のサバイバル」のアニメ映画化。声の出演は松田颯水、潘めぐみ、石田彰ほか。監督は奈須川充。『がんばれいわ!!ロボコン ウララ~!恋する汁なしタンタンメン!!の巻』は、“漫画の王様”石ノ森章太郎のコミックをTVドラマ化し大人気を博した「ロボコン」シリーズの20年ぶりとなる新作劇場版。声の出演は斎藤千和、江原正士、鈴村健一ほか。監督は石田秀範が務めている。
10位には、第90回アカデミー賞では作品賞ほか8部門にノミネート、編集、音響編集、録音の3部門を受賞した『ダンケルク』(ワーナー)が初登場。2017年に公開されたクリストファー・ノーラン監督による実話をもとにした戦争映画で、ノーラン監督最新作の「TENET テネット」公開に合わせ、IMAX、4D、Dolby Cinemaバージョンをリバイバル上映。IMAX版上映前には「TENET テネット」の6分間のプロローグ映像が流される。