『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(ディズニー)が、土日2日間で動員23万6219人、興収3億8726万5900円をあげ、3週連続1位を獲得。累計興収も90億円を超えた。
『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』(東宝)が、土日2日間で動員13万7368人、興収1億5968万8300円をあげ、先週と変わらず2位をキープ。累計興収も50億円を突破した。
イギリスの児童文学「パディントン」シリーズを初めて実写映画化した『パディントン』(キノフィルムズ)が、315スクリーンで公開され3位に初登場。土日2日間で動員9万9913人、興収1億2937万6300円をあげた。パディントンの声を「007」シリーズのベン・ウィショーが担当。パディントンをつけ狙う謎の美女役でニコール・キッドマンが出演。
5位には動物の視点から氷河期以降の地球の歩みを描いたネイチャードキュメンタリー『シーズンズ 2万年の地球旅行』(ギャガ)が316スクリーンで公開されランクイン。土日2日間で動員8万3695人、興収1億0371万7700円をあげた。監督は「オーシャンズ」のジャック・ペラン&ジャック・クルーゾー。日本語版ナレーションを笑福亭鶴瓶、木村文乃が担当している。
7位はロン・ハワード監督が19世紀を舞台に太平洋沖の“死の海域”で孤立した捕鯨船を描いた『白鯨との闘い』(ワーナー)が、561スクリーンで公開され、土日2日間で動員6万3901人、興収8721万8800円をあげ、ランクイン。ハワード監督とは「ラッシュ/プライドと友情」でタッグを組んだクリス・ヘムズワースが主演し、ベンジャミン・ウォーカー、キリアン・マーフィー、ベン・ウィショーが共演。