『陽だまりの彼女』(東宝/アスミック・エース)が2週連続で1位を獲得。土日2日間の成績は動員15万729人、興収1億8543万5200円をあげた。
4位は『人類資金』(松竹)が初登場。全国260スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員8万9230人、興収1億769万8800円をあげた。敗戦直前に旧日本軍の手によって隠匿された財宝、通称“M資金”を巡り繰り広げられる陰謀を、「亡国のイージス」でも協働した阪本順治監督と作家・福井晴敏の共同脚本で描くサスペンス大作。M資金を巡る陰謀に巻き込まれる主人公を佐藤浩市が演じる他、香取慎吾、森山未來、オダギリジョー、観月ありさをはじめ、ユ・ジテ、ヴィンセント・ギャロら、海外からのキャスト陣を含む豪華な顔ぶれとなっている。
6位は『ダイアナ』(ギャガ)が初登場。全国331スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員4万1192人、興収4817万7800円をあげた。1997年、交通事故により36歳の若さでこの世を去ったダイアナ元英国皇太子妃の愛と苦悩に満ちた半生を、ナオミ・ワッツが演じている。また、日本語吹替ではダイアナ役を女優の米倉涼子が務めている。
7位は『ゴースト・エージェント R.I.P.D.』(東宝東和)が初登場。全国348スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員3万6688人、興収4766万6800円をあげた。成仏できない悪霊たちを取り締まる霊界組織“R.I.P.D.”にスカウトされた殉職刑事とベテランの相棒コンビの活躍を描いたバディアクション。捜査官コンビをライアン・レイノルズとジェフ・ブリッジスが演じている。