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今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、全国172スクリーンで公開された『映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!』(東映)が土日2日間で動員17万3283人、興収1億9279万2900円をあげ、初登場首位を獲得した!

集計日付:2012年10月27日~10月28日

 全国172スクリーンで公開された『映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!』(東映)が土日2日間で動員17万3283人、興収1億9279万2900円をあげ、初登場首位を獲得した。昨年10月に公開した「スイートプリキュア♪とりもどせ!心がつなぐ奇跡のメロディ♪」(最終興収8.9億円)との比較で98.1%、また今年3月公開した「映画 プリキュアオールスターズ New Stage みらいのともだち」(最終興収10.3億円)との比較では98.6%と順調なスタートを切った。メインの客層は、未就学~小学校低学年の女児連れのファミリー層だが、若干の年少化傾向が見られ、新しいファン層を獲得している。

 5位には、周防正行監督最新作『終の信託』(東宝)。全国264スクリーン公開、土日2日間で動員5万523人、興収5810万5600円をあげ、好スタート。本作は、患者から“終の信託”を受けて揺れる女医と、二人の切実な愛を起点に描かれる物語で、「Shall we ダンス?」以来16年ぶりのコンビとなる草刈民代と役所広司が共演。さらに浅野忠信、大沢たかおといった俳優陣も出演し、高い演技が評価されている。客層は、男女比64:36と男性が上回り、終末医療というテーマから、40代~50代を中心に動員している。

 8位、『009 RE:CYBORG』(Production I.G./ティ・ジョイ)。全国125スクリーン公開、土日2日間で動員4万1901人、興収6981万5300円をあげた。石ノ森章太郎の代表作「サイボーグ009」を「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズの神山健治監督が脚本・監督を手がけ、2013年というリアルタイムな現代を舞台に、全く新しい物語を生み出している。

 10位、『アルゴ』(ワーナー)。全国115スクリーン公開、土日2日間で動員3万8663人、興収5035万7600円。1979年に起きたイランアメリカ大使館人質事件で、CIAが嘘の映画製作を持ち込み、実際に行った人質救出作戦を映画化。ベン・アフレック監督・主演、ブライアン・クランストン、アラン・アーキン、ジョン・グッドマン共演。

最終更新日:2018-08-22 13:51:04

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