世界でもっとも有名な女性である、英国君主エリザベス2世初の長編ドキュメンタリー映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』が6月17日(金)より劇場公開となる。
1952年、父ジョージ6世(映画『英国王のスピーチ』で知られる)の崩御を受け25歳の若さで即位、今年在位70周年を迎えたエリザベス女王。 英王室史上、最長の在位期間を誇り、さらに世界の王室の中で最高齢96歳の現役国家元首という驚くべき記録とともに、いよいよ英国君主として史上初めての“プラチナジュビリー”が、6月2日から4日間にわたりイギリス各地で盛大に行われる。
先日5月15日には、トム・クルーズなどが出演し、1,000人ものパフォーマーと500頭もの馬が登場した「Platinum Jubilee Celebration: A Gallop Through History」のショーを楽しむ姿も見られ、今なお凛として笑顔を絶やさない女王に世界中が注目。
また現地時間6月2日には、エリザベス女王の公式誕生日を祝うパレード「トゥルーピング・ザ・カラー」が行われ、イギリスのみならず全世界で祝福ムードが高まる!
いまから69年前、即位の翌年1953年6月2日に戴冠式を行ったエリザベス女王。その記念すべき日とプラチナジュビリーに合わせ、この度、映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』の冒頭映像が解禁となった。
「『エリザベス』間もなく開幕です。第一幕の出演者は舞台へ」という言葉とともに、照明、音響、衣装、その他、開幕の準備が始まる。その様子とクロスするように、宮殿では豪華な椅子やテーブルを丁寧に動かし、晩餐会の準備をする場面へと。 そんな中エリザベス女王が「暖炉に火も灯したわ。くつろげるように」と自ら気を配り、「準備は?」と周りに確認する意外な様子も! そして多くの招待客が待ち受ける中、扉が開き、エリザベス女王とフィリップ王配が登場。 「あなたを楽しませたい」という歌詞が印象的なロビー・ウィリアムズの代表曲「Let Me Entertain You」に乗せて、ピンクやイエローのドレスに身を包み、笑顔で手を振るエリザベス女王が続く。「90年以上にもおよぶアーカイブ映像を使って、タイムマシーンのように何十年もの歩みを行き来する」とロジャー・ミッシェル監督が語る、まさにエリザベス劇場の始まりを告げる華やかな冒頭映像となっている。
★さらに本作公式サイトでは、冒頭映像のロングバージョンが特別公開中!★
2012年ロンドンオリンピック開会式でエリザベス女王がジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)とともにサプライズ出演したシーンをぜひチェックしよう。
URL https://elizabethmovie70.com/#movie_wrapper
また、本作を公開に先駆けて鑑賞した、大地真央 (女優)、デーブ・スペクター (放送プロデューサー)、中野香織 (作家/服飾史家)、ピーター・バラカン (ブロードキャスター)、操上和美 (写真家)、北村道子 (スタイリスト、衣裳デザイナー)、辛酸なめ子 (漫画家・コラムニスト)、栗原類 (俳優・モデル)、竹内由恵 (タレント)、エリザベス・ハードキャッスル (フリーアナウンサー)、Guy Perryman MBE (ラジオDJ・声優・イベントプロデューサー・ライター)、近藤サト (フリーアナウンサー)、多賀幹子(英国王室ジャーナリスト)、柳澤秀夫 (ジャーナリスト)、湯浅 卓(国際弁護士)という総勢15名の各界著名人から、祝福の声が続々到着!
大地真央は、「25歳で戴冠し、史上最長在位のエリザベス女王は、正に、神に選ばれし方。国民の母のようなあたたかいお人柄とチャーミングな一面が、エリザベス女王の本来の魅力として垣間見ることが出来る映画」と絶賛。デーブ・スペクターは「何がすごいかと言うと、エリザベス女王の目線から初めて見る日常!エリザベス女王が女王だけに「上から目線」と思ったらこの映画では初めて女王目線になってる!即位70周年のお祝いはまずこの作品から!」と熱くコメント。さらに、漫画家・コラムニストの辛酸なめ子は、「エリザベス女王にまつわる陰謀論を信じてしまったことを謝罪したくなりました。女王陛下は人類史上最高にチャーミングな君主です!」というコメントとともに、“老後ライフのヒントにもなる映画です”と劇中のエリザベス女王の様々な姿を切り取ったイラストも公開となった。
なお、6月2日~6月5日(現地時間)イギリスでのプラチナジュビリー予定行事は以下のとおり。
・6月2日(木)祝賀パレード「トゥルーピング・ザ・カラー」
・6月3日(金)セント・ポール大聖堂にて「サンクスギビングデー礼拝」
・6月4日(土)「エプソン・ダービー」
BBC主催「プラチナジュビリー・コンサート」:バッキンガム宮殿前にて、クィーン、ダイアナ・ロ スなど世界的なスターを集めてのライブコンサートを開催。デヴィット・ベッカムも参加。
・6月5日(日)野外パレード「プラチナ・ジュビリー ページェント」 エド・シーラン演奏予定
日本でも6月2日の「プラチナジュビリー」の模様はTVでの生放送予定あり。必見の大イベントをテレビで見て、劇場で本作を鑑賞すれば、よりエリザベス女王の偉業を体感できるだろう。
在位70周年迎えた特別な年だからこそ、まさに今見るべき一本とともに、エリザベス女王の“プラチナジュビリー”を祝福しよう!
さらに、公式Twitterにて「祝・プラチナジュビリー!在位70周年を迎えたエリザベス女王にコメントを贈ろう」キャンペーン実施中! なんと皆様からの英語でのメッセージをまとめて女王へお届け致します(締め切り6/10)また抽選で5名様に映画鑑賞券をプレゼント! 貴重な機会になること間違いなし!
キャンペーンの詳細は Twitter: @Elizabeth70_SCM まで
総勢15名の各界著名人から、祝福のコメントが到着!(五十音順・敬称略)
◆エリザベス・ハードキャッスル (フリーアナウンサー)
イギリスそのものといっても過言ではない女王。彼女が題材となった作品を随所に散りばめながら、
家族と過ごすときの表情や生身の言葉、王冠の重責と共に歩まれた70年を観ることができ、感動とときめきを感じました。
◆Guy Perryman MBE (ラジオDJ・声優・イベントプロデューサー・ライター)
エリザベス女王即位70周年おめでとうございます。
彼女とともにこの時代を生きてこられたことを光栄に思います。
この映画は彼女の素晴らしい人生を、記録映像と現代音楽とを融合させユニークに表現しています。
◆北村道子 (スタイリスト、衣裳デザイナー)
エリザベス女王の笑顔とユーモアが、英国連邦をまとめ、引っ張ってきた。
その超人的なパワーの秘密が、この映画で堪能できる。
祝在位70周年!
◆操上和美 (写真家)
クイーン・エリザベスが裸になった。
深い愛とリスペクトに満ちた眼差しで紡いだ女王陛下のドキュメンタリー。
人生にはこんなにも深い悲しみと喜びがある。
◆栗原類 (俳優・モデル)
おそらく今世で僕らが生きている時代でここまで印象的な貴族は彼女以降現れないのではないとか思います。
彼女が今まで生きて築き上げてきた功績を改めて再確認する良きタイミングかもしれません。
◆近藤サト (フリーアナウンサー)
なぜ女王に心惹かれるのかって?王冠を捨てて恋に走った叔父、浮気夫に無節度な妹、子供達はボケ
ナス、お騒がせセレブの孫。不運は続くよ どこまでもな人。
「女は阿修羅だねえ」とは向田邦子。王冠なんて羨ましくもなんともない。「だから何だって言うんだ!」と言ったか言わないか。ひたすら修羅道を歩むその姿には憧れしかない。
◆辛酸なめ子 (漫画家・コラムニスト)
エリザベス女王にまつわる陰謀論を信じてしまったことを謝罪したくなりました。
女王陛下は人類史上最高にチャーミングな君主です!
◆大地真央(女優)
25歳で戴冠し、史上最長在位のエリザベス女王は、正に、神に選ばれし方。
国民の母のようなあたたかいお人柄とチャーミングな一面が、エリザベス女王の本来の魅力として垣間見ることが出来る映画。
◆多賀幹子 (英国王室ジャーナリスト)
エリザベス女王のドキュメンタリー映画ならば堅苦しい偉人伝と思い込んでいたが、とんでもない。
女王が、こんなにチャーミングで人間味あふれる人物だったとは。
今まで見たこともない女王に会えて、最高に楽しかった。
◆竹内由恵 (タレント)
いたずらっ子のように輝く瞳のチャーミングなこと。イギリス国民ではないけれど、好きになってしまう。中でも私は、彼女が時折見せる不安気な表情が好きです。そこに人知れず闘う一人の女性が見える気がするから。
◆デーブ・スペクター (放送プロデューサー)
何がすごいかと言うと、エリザベス女王の目線から初めて見る日常!
エリザベス女王が女王だけに「上から目線」と思ったらこの映画では初めて女王目線になってる!
即位70周年のお祝いはまずこの作品から!
◆中野香織 (作家/服飾史家)
不動の英国アイコン、あのエリザベス女王が走る、はしゃぐ、ジョークを言う。初めて目にする女王の私的な姿を、ポップな音楽が引き立てる。70年にわたる世界の歴史とイギリス文化のエッセンスのなかに女王の多面的な魅力がちりばめられた万華鏡のような映画です。
◆ピーター・バラカン (ブロードキャスター)
激動の70年の間、不動のイメージを維持してきたエリザベス女王を少しだけ生意気に、でも愛情を込めて、想像を絶するほどの映像資料からコラージュしたさりげない労作です。
◆柳澤秀夫 (ジャーナリスト)
実にチャーミングだ。一人の女性として、妻として、母として、そして一人の人間として。
いつも笑みを絶やさず手を振る女王陛下。
その表情にはそれぞれの時代の歴史が深く刻み込まれている。
だからこそキラキラ輝く彼女の瞳は人々を虜にしてしまうのだろう。
◆湯浅 卓 (国際弁護士)
御在位70周年お祝い申し上げます。
地球史の一部であり続けるパワー源がひたむきさである事に感動した。
超最新映像センスの独創性の高さに涙した。
『エリザベス 女王陛下の微笑み』を観た、は世界のキーワードだ。
【本編映像】冒頭を解禁!映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』 6月17日(金)公開【STAR CHANNEL MOVIES】
https://youtu.be/u1jPgYef1jY