『エジソンズ・ゲーム』電流戦争がついに終結!カンバーバッチとマイケル・シャノンの貴重な共演シーンを公開!

『エジソンズ・ゲーム』電流戦争がついに終結!カンバーバッチとマイケル・シャノンの貴重な共演シーンを公開!
提供:シネマクエスト

世紀の発明王トーマス・エジソンほどの天才にも、最強のライバルがいた。彼の名前はジョージ・ウェスティングハウス、〈頭脳でトップに立つクリエイター〉であるエジソンに対して、〈戦略で支配を広げるカリスマ実業家〉だ。この二人による壮絶なビジネスバトル〈電流戦争〉を描いた映画『エジソンズ・ゲーム』が大ヒット公開中!当初、ワインスタイン騒動により公開延期を余儀なくされていた本作。そこからの復活劇に一役買って出たのは、巨匠マーティン・スコセッシ監督だ。当初のトロント映画祭で披露された本編は、ワインスタイン・カンパニーの強い圧力によってまとめられた、製作陣にとって不本意なバージョンだったという。アルフォンソ・ゴメス=レホン監督の師匠で本作の製作総指揮であるスコセッシ監督は、それを完成版と認めず製作陣による再編集を支援した。監督たちは、超多忙なスター俳優たちを集め再撮影を敢行し、渾身の“ディレクターズ・カット”を完成させ、2 年越しの全米公開を成し遂げた。日本では製作陣により正式に監修、許諾されたディレクターズ・カット(インターナショナル版)が公開となる。

天才発明家エジソンを演じるのは、『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』で、アカデミー賞Rにノミネートされたベネディクト・カンバーバッチ。世界的偉人のイメージを 180 度覆し、勝つためなら手段は選ばない、奇才のダークヒーローを怪演。対するライバルのウェスティングハウスには『シェイプ・オブ・ウォーター』のマイケル・シャノン。さらに、二人の対決の鍵を握る若き天才科学者テスラに『女王陛下のお気に入り』のニコラス・ホルト、エジソンを支える助手に『スパイダーマン』最新シリーズのトム・ホランドと、英国とハリウッドの美しき男たちが集結。

本作より新たな本編映像が解禁!今回解禁になったのは、エジソン(ベネディクト・カンバーバッチ)とそのライバルであるウェスティングハウス(マイケル・シャノン)がついに対面を果たした本編終盤のシーンを捉えた本編映像だ。史実と同様、本作でもほとんど顔を合わせる場面はなかったエジソンとウェスティングハウス。そんな彼らが電流戦争の末、万博会場で肩を並べる場面から映像は始まる。「フェンスは奇妙なものだ。隣家が作ると庭が2つに分かれ、フェンスは共有に。問題は下方の家がフェンスを設計しそれを作りそのための費用も負担する。だが、もう1軒は無料でフェンスが手に入る。」と電流戦争を巡る二人の関係をフェンス作りに例えるエジソン。

そこに一人の少年がエジソンにサインを求め声をかける。電流戦争に勝利したウェスティングハウスではなく、エジソンの方がカリスマ性があり世間に広く知られていたことを象徴している。電流戦争の真っ只中、エジソンに夕食への招待を断られたウェスティングハウスが「君を改めて夕食に招こうと。今が、その好機だな。」「どんな感覚か知りたい。あの電球ができた時だ。」と、二人の激しい電流戦争がついに終わりを迎えたように感じられる言葉をエジソンに投げかける場面で映像は幕を閉じる。ベネディクト・カンバーバッチ自身「人生の教訓を教えてくれるこの場面の脚本はよく書かれていて、この時の撮影はとても楽しかったよ。」と語っており、このシーンから導かれていくクライマックスは劇場でお見逃しなく。

映画『エジソンズ・ゲーム』本編映像 エジソンとウェスティンハウスの対峙
https://youtu.be/o9vz_n2sty0

最終更新日
2020-06-26 12:00:58
提供
シネマクエスト(引用元

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