「スター・ウォーズ」シリーズでアウトローの運び屋、「インディ・ジョーンズ」シリーズでは冒険家の考古学を演じてきたハリウッドの名優ハリソン・フォード最新作『野性の呼び声』の日本公開が 2020 年 2 月 28 日(金)に決定。アメリカを代表する作家、ジャック・ロンドンの世界的名作冒険小説を基に、地図にない地を目指し旅する男ソーントンと奇跡の名犬バックの出会い、そして言葉の壁を超えた友情と冒険を描く感動のアドベンチャーを実写化する。この度、主人公のソーントンを演じたハリソン・フォードが、本作で見せたクリス・サンダース監督の絶妙な演出を明かした。
本作の監督クリス・サンダースは、子供のライオン・シンバが新たな仲間と出会い、立派なライオンに成長する物語を描く名作『ライオン・キング』や両親を亡くした少女が失いかけた家族の愛を見つける感動の物語を描く『リロ&スティッチ』などを世に贈り出た名クリエイター。そんな心温まる物語を数多く生み出し、世界中の観客を魅了し続けているクリス監督の初の実写映画となる本作は、未踏の地に挑む男ソーントンと名犬“バック”の言葉の壁を越えた友情と壮大な冒険を描く感動のアドベンチャー。クリス監督について主演を務めたハリソン・フォードは「クリス・サンダース監督は役者たちを演出したことがないはずなのに、この作品の脚本や出演者の演技などをしっかりと把握しています。彼はこのストーリーの素晴らしさを理解していると思います。」と語り、初の実写監督作とは思えないクリス・サンダース監督の仕事ぶりを絶賛した。
ハリソン・フォードといえば、ジョージ・ルーカス(『スター・ウォーズ』)やスティーヴン・スピルバーグ(『インディ・ジョーンズ』シリーズ)、そしてリドリー・スコット(『ブレードランナー』)など、名だたるハリウッドの大物監督と組んできた名優。そんなハリソンは本作の監督を務めあげたクリス・サンダースに関して、「彼のチャレンジは、この映画のトーンを保つことです。あまりにも可愛すぎたり、楽しすぎたりすると、観客は物語から逸れてしまうことになります。ストーリーの価値を最大限に伝えるために、観客がこの物語に夢中になれるような作品に仕上がっていると思います。」と語り、クリスサンダース監督の巨匠たちにも引けを取らない技量を激賞した。
ディズニー・アニメーションで『ライオン・キング』『アラジン』『美女と野獣』など、様々な名作を生み出してきたクリエイター クリス・サンダースと、『スター・ウォーズ』シリーズや『インディ・ジョーンズ』シリーズなど伝説的なヒット作に出演し続けてきたハリソン・フォードの主演で贈る『野性の呼び声』。人類未踏の地に挑戦する一人の男と、一匹の犬の冒険と友情を描く、感動のスペクタクル・アドベンチャーに、今世界が注目している。