『劇場版 ファイナルファンタジーXIV光のお父さん』あの「家に帰って、人に優しくできる映画」大ヒット御礼舞台挨拶

『劇場版 ファイナルファンタジーXIV光のお父さん』あの「家に帰って、人に優しくできる映画」大ヒット御礼舞台挨拶
提供:シネマクエスト

日時:7月25日(木)
場所:TOHOシネマズ日比谷 スクリーン9
登壇者:あの (ゆるめるモ!)

『劇場版 ファイナルファンタジーXIV光のお父さん』が、ギャガ配給にて6月21日(金)より全国公開となった。本作は、息子である事を隠して父とオンラインゲームをプレイする日々を綴り、累計アクセス数が1,000万を超えるブログが原作。この連載はたちまち人気を集め、連載最終回がYahoo!ニュースで取り上げられるほど話題に。その後、SNSで絶賛の声が爆発的に広がり、ネットの世界を飛び出して書籍化が実現。さらに地上波でドラマ化もされた感動作が、スクウェア・エニックスの全面協力を得てついに映画化!6月21日に公開した本作は、「ぴあ」調査の「ぴあ映画初日満足度」1位(6月22日ぴあ調べ)、国内最大級の映画レビューサービスFilmarksでは、スコア☆4.11を獲得し、こちらも初日満足度第1位に輝いた!この度、本作の大ヒットを記念して、ゆるめるモ!あのが登壇する大ヒット記念舞台挨拶が行われた。

MCの呼びかけで登場した、ゆるめるモ!あのは「さっき起きました。今日は楽しんで行ってください。宜しくお願いします。」と集まった観客に挨拶をした。

映画の感想を尋ねらると、「面白かったです。ゲームとかがそんなに詳しいわけではなかったので、どう楽しめるのかわからなかったんですが、楽しかったです。最後とても感動しました。お父さん目線で映画観ました。お父さんが何も気持ちを言えなくて、秘密を隠していて、ボクもそういうことがよくあるので・・。」と話し、「一瞬だったんで、共演者さんとはあんまり絡みがないんですけど、監督は撮影しながら色々言ってくださって、あんな感じの役になりました。人気タレント役だったので、“元気いっぱい”という感じではなくて、“ちょっと大人っぽい、セクシーな感じで”と(監督に)言われて、やったことがなかったので、わー、どんな感じなんだろうと思いながらやりました。」と撮影現場も振り返った。

ここで、Twitter上に集まったあのへの質問に答えていくコーナーに。作中で主人公アキオがすれちがっているお父さんとオンラインゲームで交流しようと試みたところから、あのさんだったら、何を使って交流してみよう、と思いますか?という質問に、あのは「その発想はなかったです。相手の気持ちがわからないけど、話したいという感情が普段ボクもあるし、相手に思われることも多いので、オンラインゲームでつながって、(劇中の親子が)知らなかったところを知れて、良かったなと思いました。」と答えた。

息子が父親にサプライズをするというのが一つ要素として含まれている映画というところから、自分がした、されたサプライズありましたか?との質問には「サプライズされるのがすごく苦手で、リアクションが取れないので、相手にもしないです。されると困りませんか?嬉しい気持ちはあるけど、表に出せないから、変な空気になるのがキツイからやらないです。そういうこと(サプライズ)したい相手にはまだ巡り合ってない気がします。」と話した。

映画をご覧になった方から「この作品、泣ける、ぐっとくる」という感想が沢山寄せられていることから、最近あのさんがぐっと来た出来事はありますか?という質問には「UFOキャッチャーで一発で取れた時はグッときました。」と話し、MCからその時のリアクションを求められると、「えっ?」と驚きと喜びが混じったようなリアクションを披露し、会場を驚かせた。

また自身の父親について尋ねられると、「お父さんはなんでも自分がやりたいことに対して“いいよ”と言ってくれるタイプで、変な人です。小さい頃からバンドをやっていたので、家で音楽が流れてて、ギターを教えてくれたりしてました。親孝行は考えたことないんですけど、ボクが表に出ていたり、仕事をしているのが親は嬉しいみたいです。ライブとかはお父さん来たりしてくれて、嬉しかった。“MC喋らなさすぎじゃない?”とかも言われますが、“あのパフォーマンスかっこよかった”って言ってくれたりしました。」と思い出を振り返った。

さらに、ゲームに関しての話になると、「小さい頃からポケモンをずっとやってた。現実世界がゲームの世界だったら生きるの楽しそうだなと思います。」と話した。

女優として今後挑戦したい役柄を尋ねられると、「死ぬ役が多いので、殺す役やりたいです。仕返しに殺す役やりたいです。」と話し、会場を沸かせた。
「花火がやりたい。自分で打ち上げ花火買って、その場でバーンってやりたいです。花火はとっても好きなんで、小さいころやっていたので、今こそやりたいです。」とこの夏やりたいことに関しても話した。
最後に、「今日はお集まりいただきありがとうございます。この映画で久々に映画で笑えたし、隣の人が笑って、泣いているのを見て、家族の話を軸に物語があるので、家帰って人に優しくできそうな映画だな、と思います。僕はいろんな人にオススメしたいって思えたので、皆さんもオススメしてもらえたらなって思います。」とあいさつし、イベントは幕を閉じた。

最終更新日
2019-07-26 12:00:56
提供
シネマクエスト(引用元

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