昨年国内にて社会現象を巻き起こした映画「カメラを止めるな!」の撮影監督でもある曽根剛監督がメガホンを取った映画「透子のセカイ」が、第22回上海国際映画祭(2019年6月15日~24日)にて招待作品として上映された。
現地時間 6月16日(日)にPremiere Cinemas上海で行われた初回上映では、およそ200席のチケットは完売(劇場調べ)。
出演者の吉本実憂と白石優愛、曽根監督、源田プロデューサーが登壇した舞台挨拶では、およそ9割を占める現地中国の観客から多くの歓声があがり、非常に大きな反響を得られた。
また今回の招待上映について、主演の吉本実憂と濱津隆之よりコメントが寄せられた。
吉本実憂
中国の方々の心にも日本の文化と心の繋がりの大切さが少しでも伝わったのかな、と嬉しい気持ちでいっぱいです。
濱津隆之
上海国際映画祭では、向こうの方々にとても沢山の反響を頂けたようで本当に嬉しいです。この勢いに乗せて、もっと沢山の人達にこの作品を見て頂けるようになればと思います。