『舟を編む』で、第37回日本アカデミー賞・最優秀作品賞を含む計6部門を受賞。“史上最年少”での最優秀監督賞受賞となった天才・石井裕也監督と、興行収入50億突破の大ヒット作『キングダム』プロデューサーの北島直明が、第20回手塚治虫文化賞・新生賞受賞作家の傑作漫画を題材に、主演・超新人×奇跡の豪華キャストで描く衝撃の人間賛歌! 映画『町田くんの世界』が6月7日(金)全国公開となる。
いま最も次回作が期待される監督として国内外から注目を集める天才・石井裕也最新作に集結したのは、9人の豪華俳優陣。岩田剛典、高畑充希、前田敦子、太賀、池松壮亮、戸田恵梨香、佐藤浩市、北村有起哉、松嶋菜々子――誰が主演でもおかしくない、まさに奇跡の顔合わせ。そして主演に抜擢されたのは、演技経験ほぼゼロの超新人!1000人超えのオーディションを勝ち抜いた細田佳央太と関水渚の“まっしろ”な二人が、最高最強のキャストとともに、全く新しい日本映画の扉を開く。
7月11日から北米カナダで開催される「ファンタジア国際映画祭」コンペティション部門への選出が決定した。
「ファンタジア国際映画祭」とは、カナダ東部に位置するケベック州最大の都市モントリオールで開催される国際映画祭。1996年にジャンル映画祭として始まり、現在では北米最大のジャンル系映画祭として、アジアやヨーロッパ、北米の作品を中心に約400作品を上映。同地で開催される「モントリオール世界映画祭」に並ぶほど近年注目を集めており、会期中の来場者数は10万人を超える映画祭です。そして今年7月11日~8月1日に開催さる同映画祭で、本作『町田くんの世界』がオフィシャルコンペテイション部門「Cheval Noir(シュバル・ノワール)」にて選出! 最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞、最優秀男優賞、最優秀女優賞を争います。石井裕也監督作品は、2010年に『川の底からこんにちは』が最優秀作品賞を受賞している。
公開前に100人を招いて実施したモニター試写会では、ラスト15分の衝撃に騒然! 満足度90%、衝撃度92%と驚異的数字を叩き出し、「斬新」「笑えた」「奇跡みたい」「ステキ!!」「想像以上!!」「ビックリした!!」「ぶっ飛んでる」「あまりに奇想天外」と様々なコメントが寄せられた。また映画サイト「Yahoo!映画」ユーザーレビューでは3.98点(5点満点中)、「映画.com」では評価4.3点(5点満点中)と高得点をすでに記録! 世界の見え方をも180度変えてしまうユニークなメッセージと、そして驚天動地のラスト! <悪意に満ちた世界>=<平成>から、新時代<令和>に贈る、今までの日本映画のセオリーをブッ飛ばす衝撃の人間賛歌に期待だ。