いよいよ5月3日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ有楽町・ヒューマントラストシネマ渋谷・新宿武蔵野館他にて公開となる、名匠ガス・ヴァン・サント監督3年ぶりの新作『ドント・ウォーリー』。本作の世界観とユーモアたっぷりの劇場用マナーCMが完成、解禁となった。あわせて、主人公が風刺漫画家である本作をいち早く鑑賞した二ノ宮知子、みうらじゅん、やくみつる、ロバート・キャンベルなどより絶賛の声が到着した!
2014年他界したロビン・ウィリアムズが製作・主演を熱望した風刺漫画家ジョン・キャラハンの半生を描いた本作。今回完成した劇場用マナーCMでは、キャラハンを演じるホアキン・フェニックスの様々なシーンを盛り込み、「Don’t タバコ!」、「Don’t電話!」、「Don’t 撮影・録音!」、「Don’t 大声!」と、タイトルの“Don’t”を連発し、劇場マナーをお知らせ。さらにはキャラハン自身のイラストも登場し、本作の世界観とユーモアを先取りできる内容となっている。上映は『ドント・ウォーリー』公開予定劇場、ならびに東京テアトル系列劇場にて予定。※上映期間:テアトル系列上映館(ヒューマントラスシネマ有楽町&渋谷、シネリーブル梅田&神戸)は3/30(土)~5/2(木)まで(予定)。その他の劇場については、随時の上映となります。詳細は劇場へお問い合わせください。 (公開劇場情報については、オフィシャル・サイトまで)
ジョン・キャラハンと同じ漫画家、イラストレーターからの絶賛コメント到着!
さらに『のだめカンタービレ』、『七つ屋志のぶの宝石匣』等の代表作を持つ二ノ宮知子(漫画家)、みうらじゅん(イラストレーターなど)、やくみつる(時事漫画家)等からの本作へのコメントが解禁。赤塚不二夫と親交のあったライター北吉洋一からのコメントのように、“ドント・ウォーリー”=「これでいいのだ!」を彷彿とさせる、ポジティブなコメントが本作の持つ魅力を伝えてくれる。
二ノ宮知子 (漫画家 『のだめカンタービレ』『七つ屋志のぶの宝石匣』 )
生ぬるい自分を皮肉るネタで食ってるわたしにこれをみせるの!(笑)
泣いたわ。みんな何とかなるんだ。
みうらじゅん (イラストレーターなど)
何だかんだ言っても人の一生ほど面白いものはない。
真理こそあれどポディティヴに生きる者に正解などない。
だって答はいつも風に舞ってるんだもの(BY ボブ・ディラン)
やくみつる (時事漫画家)
共感!皮肉、諧謔は生きるエネルギーになり得るってこと。
今や絶滅危惧種の皮肉系ヒトコマ漫画。その行く末はかなり心配(ウォーリー)だけれど。
ロバート キャンベル (日本文学研究者)
ランダムに散りばめられた名場面の演技と風景に熱い命が宿っている。
斜面を一段ずつゆっくり上っていく人生って悪くないな。
よしひろまさみち (映画ライター)
日々不満げに生きるより、前向きに生きた方が人生ン億倍楽しい。
それもこれも理解してくれる人がいればこそよね、と教えてくれる。
山本浩未(ヘア&メイクアップアーチスト)
弱いからこそ見つけられることがある。
弱さは強みに変えられる、大丈夫!
北吉洋一 (ライター)
『ドント・ウォーリー』を赤塚不二夫の名セリフ「これでいいのだ!」と訳しながら観た。
主人公も赤塚さんもアルコール依存や病いと向かい合いながら、 常に現実を肯定し、漫画を描いてきた。その前向きの姿勢が素晴らしい。主演のホアキン・フェニックスが圧巻!
野村訓市 (編集エディター)
『ドラッグストア・カウボーイ』や『マイ・プライベート・アイダホ』とは違う。
けれどあの頃に観た『いまを生きる』と似た感情を抱かせる。
映画が描く人生を生きるための12ステップ。これからを生きる
伊藤さとり (映画パーソナリティー)
ガス・ヴァン・サント監督が愛しいと思うユニークなキャストの演技に魅せられ、破天荒な人生に驚愕する。生への執着を斜めから見るとこんなにチャーミングだとは!
映画『ドント・ウォーリー』マナーCM
https://youtu.be/RT23cpk5_cE