『くるみ割り人形と秘密の王国』クリスマスの風物詩“くるみ割り人形” 今冬最高のプレミアム・ファンタジーが開幕‼

『くるみ割り人形と秘密の王国』クリスマスの風物詩“くるみ割り人形” 今冬最高のプレミアム・ファンタジーが開幕‼
提供:シネマクエスト

『美女と野獣』のディズニーが、不朽の名作「くるみ割り人形」をついに映画化。時代を超えて世界中から愛され続ける物語を、ディズニーが超一流のスタッフ&キャストを結集して実写映画化した『くるみ割り人形と秘密の王国』。愛する母を亡くし、心を閉ざしたクララが迷い込んだのは、 “花の国” ”雪の国” ”お菓子の国” ”第4の国”からなる<秘密の王国>だった。プリンセスと呼ばれることに戸惑うクララだったが、やがて、危機に瀕した王国の戦いに巻き込まれていく。それは、母が遺したメッセージを探す壮大な冒険の始まりだったー果たして、クララが見つける<真実>とは…?映画という枠におさまらない壮大なスケールで描かれる、美しすぎる映像世界-この冬、究極のプレミアム・ファンタジーが開幕!

11月2日に全米公開し『ボヘミアン・ラプソディ』に次いで2位の成績を残した『くるみ割り人形と秘密の王国』が先週金曜日に全国公開を迎えました。クリスマスに向けて街のイルミネーションがにぎわう中、世界中でクリスマスの風物詩として愛されている「くるみ割り人形」のシーズンが到来した!!

本作は1816年にE.T.A.ホフマンが書いた短編物語「くるみ割り人形とねずみの王様」がベースのオリジナルストーリー。19世紀のクリスマスのロンドンを舞台に、新たなディズニーヒロインである主人公クララが繰り広げる”秘密の王国”での冒険の物語。クリスマスにぴったりの『美女と野獣』を彷彿とさせるような美しい映像や、チャイコフスキーの素晴らしい音楽、『ファンタジア』の一幕を思い起こさせるシーンが織り込まれるなどディズニーならではのテイストが詰まった本作は11月30日に初日を迎え、週末3日間で動員17万6千人、興行収入2億0366万円を上げ、初登場3位となった。(※週末2日間14万2千人/1億6133万円)

劇場には“『美女と野獣』のような王道のディズニー映画”を楽しみに駆けつけたディズニーファンと思しき20~30代の女性を中心に、本作ならではのクラシック音楽やバレエのファンと思われる層、女児を中心としたファミリーなど、映画ファンにとどまらない幅広い客層が来場している。

特に注目なのはエンドロールで、ピアノ界のスーパースターであるラン・ランと、天才指揮者グスターボ・ドゥダメル率いるロンドンのフィルハーモニア管弦楽団が演奏する「くるみ割り人形」の楽曲に合わせて「アメリカン・バレエ・シアター」のプリンシパルのミスティ・コープランドの華麗なる踊りを披露する、“ディズニー史上最も贅沢なエンディング”に「舞台美術、衣装、音楽やキャストも眼福で素晴らしいけど、一番良かったのはバレエシーンとイラストもかわいいエンドロールだよ!」「エンドロールがとてもキュートで、エンドロールだけあと何回か見たいくらい」など絶賛の声があがり、クラシックファン、バレエファンをも魅了している。

また、日本語吹替え版は主人公のクララ役に小芝風花、くるみ割り人形役に小野賢章、キーラ・ナイトレイ演じるキーマンとなるシュガー・プラム役には坂本真綾がキャスティングされ、「小野賢章の初恋未満な甘酸っぱいくるみ割り人形フィリップくんが観れるだけで『くるみ割り人形と秘密の王国』には価値がある」「小野賢章先生がナイトポジションの吹替で最高だった!真綾さまも吹替えてた素敵だった!」と言った声があがり、字幕版と変わらず高いクオリティを保っているディズニー映画ならではの感想も観られた。

最終更新日
2018-12-04 12:00:47
提供
シネマクエスト(引用元

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