大切な人に読んでほしいラブストーリーNo.1!有賀リエの原作『パーフェクトワールド』(「Kiss」連載中/講談社 )が、『パーフェクトワールド 君といる奇跡』というタイトルで映画化、10月5日(金)より全国公開される。原作は「好き」だけでは乗り越えられない試練に直面しながらも、恋する気持ちを真っ直ぐに伝えて前に進もうとする主人公たちの姿に共感し、心を打たれる感動作として、今、女性を中心に支持を集めている。主人公の鮎川樹(あゆかわいつき)役を演じるのは、数々のドラマや映画に立て続けに出演し、役者としての演技の幅を広げている 岩田剛典。そして、樹をひたむきに想い続けるヒロインの川奈つぐみを、映画初主演となり、その存在感と演技力で注目を浴びている 杉咲花が演じる。
インテリアコーディネーターの川奈つぐみと、つぐみの高校の先輩であり、初恋の相手でもある建築士の鮎川樹(あゆかわいつき)の偶然の再会からはじまる本作。この度、笑顔溢れる久々のデート、しかし樹のある秘めた思いが明かされる…運命の遊園地場面デート場面写真が解禁!
爽やかな高校時代の思い出とともに、当時伝えられなかった想いがよみがえるつぐみが目の当たりにしたのは、車イス生活により様々な試練が立ちはだかるも、夢を諦めずに立ち向かう樹の姿だった。初恋の人との再会によって、つぐみの心に再び溢れてくる「好き」の気持ち。そして、久しぶりのデートで遊園地に来た樹とつぐみ。大切な時間を目一杯楽しんでいたはずの二人。しかし樹はある思いを胸を秘めていた――。
観覧車のシーンは、本作のなか最も感動的で涙なしでは見られないシーン。気持ちとは裏腹に別れを切り出した樹。好きだからこそ、大切だからこそ、つぐみとの別れを決意した樹の「川奈の人生を大切にしてくれ」という言葉が切なく響く――。二人の運命を左右する試練を果たして二人は乗り越えられるのか…
恋人と一緒に行きたい理想のデートスポットといえば、遊園地デート。今回そのロケ地となったのは横浜のコスモワールドで、原作の取材協力をしている車イスの建築士・阿部一雄さんによると、遊園地はバリアフリーになっている場所も多く、車イスでも乗れるアトラクションが多くあるとのこと。映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』は明後日10月5日に、全国公開!