『ボーダーライン』『最後の追跡』で 2 年連続アカデミー賞®ノミネートの脚本家テイラー・シェリダン初監督作品、ジェレミー・レナー(『メッセージ』『アベンジャーズ』シリーズ)を主演に迎えた『ウインド・リバー』が7月27日(金)全国ロードショーとなる。
全米 4 館でスタートし、その評価の高さからクチコミで話題を呼び拡大公開。6 週連続 TOP 10 入りというロングランの大ヒットを記録し世界中の批評家に絶賛され、第 70 回カンヌ国際映画祭<ある視点部門>監督賞を受賞した衝撃のクライム・サスペンスが、ついに日本上陸!!心に深い傷を負う寡黙なハンター、コリー役に『ハート・ロッカー』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートのジェレミー・レナーが扮し、彼と共に事件を追う新人 FBI 捜査官ジェーンを目覚ましい活躍を見せているエリザベス・オルセン(『アベンジャーズ』シリーズ)が演じる。音楽はともに『最後の追跡』でもタッグを組んだニック・ケイヴ&ウォーレン・エリスが担当。
本予告編はひとりの少女が夜の雪原を何かから逃げるように走り、悲痛な叫びをあげるショッキングな映像から始まる――アメリカのワイオミング州ウインド・リバーの雪山で、ひとりの少女の凍死体が発見された。地元のハンター・コリー(ジェレミー・レナー)と新人女性FBI 捜査官ジェーン(エリザベス・オルセン)は共に事件解決に乗り出すが、町の人々は皆多くを語らず、「この町は全てを奪う」という何かを諦め哀しみに満ちた様子で胸中を吐露する。極め付けは、コリーの「ここには運など無い」という意味深な台詞。ネイティブアメリカンの保留地・ウインド・リバーで一体何が起きているのか――コリーとジェーンはこの地に根づく闇に切り込むことができるのか。一触即発の緊張感みなぎる予告編となっている。
『ウインド・リバー』予告編
https://youtu.be/NLTio_G4yg4