横山剣、山口智允との共通点は、小学生レベルの「下ネタ」?!『イイネ!イイネ!イイネ!』フライングスペシャル上映会

横山剣、山口智允との共通点は、小学生レベルの「下ネタ」?!『イイネ!イイネ!イイネ!』フライングスペシャル上映会
提供:シネマクエスト

日時:6月15日(木)
場所:TIAT SKY HALL
登壇者:クレイジーケンバンド、伊原剛志、中野英雄、山口智允、一雫ライオン、門馬直人監督

6月24日(土)より全国公開の映画『イイネ!イイネ!イイネ!』の公開を記念して、フライングスペシャル上映会が行われた。

映画のダイジェスト版が流れると、映像を映し出していた白い幕がはらりと落ち、そこにクレイジーケンバンドが。ライブがあることを知らなかった観客から大きな歓声が挙がる中、劇中で歌われた「漢江ツイスト」「生きる。」が披露される。

横山「はいどーも! 記者会見です!」

伊原、中野、門馬監督、一雫登壇

伊原「こんにちは、伊原剛志です。今日はありがとうございます。僕がクレイジーケンバンドに入るとかそういう話じゃ全くなくて、幼なじみの役なんですけど、小さい頃から一緒に育った悪ガキ3人がどういうふうになっているかという話で、剣は剣の役、中野はマネージャーの役で僕はヤクザな男で参加しましたけど、ようやく6月24日公開でみなさんに観ていただけるのを楽しみにしております。」

中野「普段は僕が伊原さんお役をやることが多いんですけど、スタイリッシュに欠けるということでマネージャーをやらせていただきました。クレイジーケンバンドさん好きなんですよ」

一雫「なかなか大人の男性の甘酸っぱい浅春ストーリーを書く機会がないのですが、今回書かせていただきました。たくさんの方に観ていただけたら嬉しいです」

門馬「僕も段々いい歳になってきて大人の映画を撮りたいなと思って、男の3人の青春映画を撮りました。ちょっと不思議な話になってるのでぜひ観ていただけたらと思います」

Q.ケンさんと一緒に共演してみて?
伊原「役者としてはフレッシュでしたね。新鮮でした。びっくりするくらいフレッシュでリハーサルのときからそうで、あんまり剣さんには似合わない言葉んですけど、本当にぶどうのような(フレッシュさが)。芝居じゃない、本当の役なので、その辺の境目があまりわからない。演技しようとかじゃないのが僕らも基本に立ち返って、フレッシュでした」
中野「割と側についていることが多いんですけど、台詞を終わったあとにすぐ僕を見るんですよ」
横山「保護者みたいな」
中野「このサングラスのまま見られるんで、え?って思うんですけど。カメラの方向を観てくださいって言われてるのに、台詞を言い終わったら僕のほうを向く、そういう感じでした。剣さんのいいところがたぶん出てるんじゃないかなと思うんですけど」

Q.撮影現場について
洞口「いい経験をさせていただいて、僕だけちょっと外国人役っていうのも1人2役でやらせていただいて。自分的にロバートデニーロのファンでして、見た目だけなんですけど、ちょっと『ディア・ハンター』のデニーロ風の格好をさせてもらったので、いい経験になりました」
小野瀬「1ヵ所、僕の発案が取り入れたられたんですけど、お風呂のシーンで。上はその(服を着た)ままで、下は脱いでお風呂に入ったシーンが印象に残ってます」
横山「みんな海パンを履いてるんですけど、俺と中のさんだけなんにも履いてない」
中野「お芝居に忠実に。(のぼせなかったのか?)結構きつかったですね」

Q.横浜について
伊原「ちょうど僕のやってるシーンで昔クレイジーケンバンドがデビューしたての頃にやってた小さなクラブハウスがあったりとか、非常に妖艶な怪しい場所とか横浜って雰囲気のある。あとは都会とか埋め立てしたばっかりの雰囲気のある空き地とかがあって、絵になる街ですね」
中野「全部言われた感じがしますが。(一緒にいて)剣さんの芝居の不安感がどんどん突き刺さっていきました。(観て欲しいところは?)言っちゃったらね。いろんなことが隠れてるんで、探ってもらって。最初は剣さんのフレッシュさを味わってもらえれば」

Q.作品を撮る上での横浜について
門馬「妖艶なとかもありますけど、横浜って外国の文化が一杯入っているので絵になる街というか、大きなテーマパークのように見えて、本当の車を出してもらってアメ車と街とかを走らせると雰囲気がありました。神奈川大学卒業していて横浜にあるので、10何年ぶりに戻って懐かしい気分になりました」
一雫「幼い頃、親父に休日に「オシャレなところを歩かせてやる」と元町に連れて行かれてホットドック食べていた。剣さんとはハンカチ1つにしてもこっちがいいですってメールのやりとりをして。個人的にファンだったので嬉しかったです」

Q横浜の3つイイネ!は?
横山「ガーちゃん」
新宮「特にわかんないです」
横山「ロケーションと適当っていうか型にハマってないアバウトなところ、B型の僕にあってます」
MC「横浜生まれの皆さんですから」
小野瀬「横浜生まれは3人しかいません」
横山「僕も、生まれは川崎ですから」
小野瀬「2人になっちゃいました(笑)」

ライブMCのような軽妙な掛け合いの後、再び演奏に。

横山「リクエストを賜りたい。元町の歴史的なダンスホールの栗不再度で演奏シーンがあるんですけど、その時にやった「不良倶楽部」をお届けしたいなと」

メンバー紹介後、「不良倶楽部」を熱唱。
その後、横浜にちなんだものを、とリクエストを受けて「☆☆☆☆☆」を。
横山「いいねぇ。いつもと雰囲気違いますね。もうちょっと柔らかくいきましょう!」

「逆輸入ツイスト」を披露

ここで一旦終了と言われて
横山「(悲しそうに首を右へ傾げながら)もっとやりたかった!」
観客大笑い

フォトセッション
横山「ありがとうございました!」
客席から「もうちょっとやって!」
横山「やりたい。ドラから始まりましょう。豪快に!」

「スージーウォンの世界」を披露

その後、スペシャルゲストと呼び込まれたのは、山口智允。
一緒に「タイガー&ドラゴン」を。
剣さん! ぐっさん!と言い合いながらセッションを続ける

山口「DJロッキー役。クレイジーなDJをやっております」
横山「またツーリングいきましょう!」
山口「ぜひ海に行ったら、パンツ一丁になって飛び込みましょう」

山口「(役柄について)名前も勝手に付けてください。衣装も自由。描く人を勝手に自分の服から選んでやったんですけど、ほとんど台本ないんですよ。俺のピーがピーしてるぜっていう。僕はシーン的にはご一緒していただいてないんですけど、現場にお越しいただいてみていただいて幸せな環境で収録させていただきました。普段を僕が語るのはおこがましいんですけど、気さくでどこがあったかというと下ネタがあうこと。野郎同士、非常に……!」
横山(サングラスを外して、2人でちょける)

山口「僕も楽しみな映画で楽しんだので、みなさんも楽しんでください!」

最終更新日
2017-06-16 12:00:01
提供
シネマクエスト(引用元

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