昨年韓国で1,270万人の動員を記録し大ヒットした話題作『暗殺』の日本公開日が7月16日に決定、併せて日本版ポスタービジュアルが解禁された。
1933年中国・杭州に設けられた韓国臨時政府は、日本政府要人と親日派を暗殺するため、独立軍最高のスナイパーのアン・オギュン、速射砲、爆弾専門家の3名を上海に結集させる。臨時政府の警務隊長で、日本政府の密偵であるヨム・ソクチンは、彼らを招集する一方、仲間と政府を裏切り、巨額の報酬でハワイ・ピストルと呼ばれる殺し屋に暗殺団3名の殺害を依頼する。ヨムの画策を知らぬまま、暗殺実行のため、上海から京城(現・ソウル)へと送り込まれた彼らには、非情なまでの運命が待ち受けていた……。
公開された日本版ポスタービジュアルは、1930年代の街並を背景に、チョン・ジヒョン、イ・ジョンジェ、ハ・ジョンウが強い眼差しで銃を構える姿が印象的なデザイン。「裏切りか、信念か――」」のコピーが示す、3人が辿る過酷な運命とは? 本編への期待が高まる、緊張感あふれるビジュアルとなっている。