2月27日公開の映画『珍遊記』から、主人公・山田太郎(松山ケンイチ)の喜怒哀楽を捉えた場面写真が一挙解禁された。
公開された画像では、腕を広げて威嚇したり、臭すぎるものに鼻をつまんだり、笑顔で敵に攻撃を仕掛けたり、つまみ食いをしたりするなど、太郎の様々な様子が捉えられている。原作では、つかみ所のないキャラクターとして描かれていた太郎という難役を、松山は表情や細かな仕草のみならず、全身を目一杯使って、その喜怒哀楽を軽やかに表現。好戦的かつ子供っぽく、どこか優しさも併せ持つ役柄に、分かりやすさと説得力を持たせている。