『わたしはマララ』が「ペンの日」にちなんだ特別映像を公開

『わたしはマララ』が「ペンの日」にちなんだ特別映像を公開
提供:シネマクエスト

マララ・ユスフザイ氏の素顔を描いたドキュメンタリー映画『わたしはマララ』から、本日11月26日の“ペンの日”にちなんだ特別映像が公開された。

『わたしはマララ』特別映像
https://youtu.be/QFOwEuI5lO4

同映像では、本編とともにデイヴィス・グッケンハイム監督が「本作を撮り始めて分かったが、マララの家族全員が驚くべき人たちばかりだった」とマララ氏とその家族への想いを、また、マララ氏の父・ジアウディン氏は今作に「世界の教育や紛争の状況を変える力がある」と語る。

女性への教育の必要性や平和を訴える活動のためにタリバンに銃撃を受け、マララ氏は生死をさまよう重傷を負いながらも奇跡的な回復を経て、家族の支えとともに再び立ち上がり、16歳の誕生日にニューヨークにある国連本部で演説をする機会を得て、次のような言葉を残していた。

「自分たちの言葉の力を強さを信じましょう、すべての少年とすべての少女――彼らのためにある日なのです。本を手に取り、ペンを握りましょう。それが私たちの強力な武器なのです」

最終更新日
2015-11-26 15:23:51
提供
シネマクエスト(引用元

広告を非表示にするには