【初日リポート】松坂慶子、6年ぶりの主演作『ベトナムの風に吹かれて』超満員スタート

【初日リポート】松坂慶子、6年ぶりの主演作『ベトナムの風に吹かれて』超満員スタート
提供:シネマクエスト

日時:2015年10月17日(土)10:00(本編上映前)会場:有楽町スバル座ゲスト:松坂慶子、草村礼子、奥田瑛二、藤江れいな(NMB48)、小松みゆき氏(原作者)、大森一樹監督10月17日に初日を迎えた映画『ベトナムの風に吹かれて』の舞台挨拶イベントが、同日、都内の劇場で行われた。イベントには6年ぶりに映画の主演を務めた松坂慶子らが出席した。初回上映の開始時間は朝10時にも関わらず、7時には行列ができ始める盛況ぶり。9時には大行列が映画館内を渦巻き、舞台挨拶は満員御礼となった。今作は、ベトナムでも今月11日から劇場公開がスタートしており、ベトナムでの舞台挨拶にも出席していた松坂は前日に帰国したばかり。「公開初日を迎えて、今日でこの映画が私たちの手から離れると思うとメランコリックな気持ちになるけれど、皆さんの温かい拍手に迎えられて、気持ちがオレンジ色になりました」と感慨深げなコメントを残した。映画『五番町夕霧楼』(1980年版)で、松坂と濡れ場を演じた奥田は「きちんとした映画女優と共演できてルンルンでした。映画女優そのもの。僕は松坂さんのことを生き字引きのように知っています。それは何かは申し上げませんが(笑)、僕の宝物です!」と、松坂を絶賛した。NMB48の藤江は「松坂さんの娘さんが私と同い年で。お母さんのように温かい空気感を持っている方なので、私もリラックスして演じることができました」と語ると、認知症の母親を演じた草村も「松坂さんの温かさに寄り掛かろうと決めて演じました。松坂さんにメークもしてもらうほど甘えていました」と親子愛をアピールした。

最終更新日
2015-10-19 15:57:24
提供
シネマクエスト(引用元

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