累計発行部数1,600万部を突破し、熱狂的人気を誇る漫画「テラフォーマーズ」。独特の設定と世界観で読者に衝撃を与えている超話題作がついに実写映画化。4月29日に初日を迎え、舞台挨拶が行われた。
主人公・小町小吉を演じた伊藤英明をはじめ、武井咲、山下智久、山田孝之、ケイン・コスギ、滝藤賢一、小栗旬ら豪華キャスト陣と監督を務めた三池崇史が再集結！伊藤は「数ある映画の中から選んでいただいて、本当に嬉しい」と初日を迎えた喜びを噛み締め、笑顔を見せた。
脅威な敵テラフォーマーを相手に死闘が繰り広げられる本作にちなみ、“脅威的なもの・脅威的な存在は何？”という質問に対して、伊藤が「山Pの人気。この人気にちょっと嫉妬してます。あとは、ケインさんの“パーフェクト・ボディ”が脅威」と語り、「自分を甘やかしてしまうことが、ついついあるので、自分の弱い心ですね」と山下が語ると、「出たな！Mr.ストイック！」と伊藤がつっこみをいれる一幕も。
この日は全国の劇場123カ所で舞台挨拶の模様をライブビューイング。また、来場者の中から抽選でキャストたちと生電話ができる企画を実施！初めに当選した埼玉の劇場から「特殊メイクをしていて大変だったことは何ですか？」という質問に対し、伊藤が「メイクには長時間かかり、脱げないしトイレにもいけないし、苦行でしたね。（笑）。一番似合っていたのは山Pです。でも、下半身はブルーのタイツを履いてて可愛かったです」と回答。
2人目の当選者は鹿児島。3人目に当選者が出たのは名古屋。そして、4人目に山田が引き当てたのは、なんとまた埼玉！「こんにちは、山Dです！（笑）」と会場を沸かせ、最後の当選者が出たのは北海道。
最後に、伊藤が「ロングランになるように…皆さんに盛り上げて頂ければ幸いです」と思いを込め、山下が「何度見ても、新たな面白さが見つかるので、何度でも友達と見て貰いたいです」と言葉を残しイベントは終了。
劇場には20～30代の男性友人グループが数多く、また、20代の女性友人グループの姿も。中には、20代後半から30代カップルの姿も見受けられ、アクションエンターテイメントとして今GW、幅広い世代が来場すると見込まれている。
第8回沖縄国際映画祭への出品、連載中の原作マンガが新章突入、アニメ第二期スタートなど、怒涛のメディア展開でまさに“テラフォ旋風”が日本到来！さらにアジア・ヨーロッパを中心に115の国と地域でも上映準備が開始され、その勢いは止まらない。
