提供：キネマ旬報
「猟奇的な彼女」「ラブストーリー」のクァク・ジェヨン監督が、旬の俳優たちを配し、クリスマスムード溢れる高級ホテルを舞台に描く恋愛群像劇「ハッピーニューイヤー」が、12月9日（金）より新宿ピカデリーほかで全国公開。場面写真が解禁された。
「多様なキャラクターが織り成す感情を、観客の皆さんに共感してほしい」とクァク・ジェヨン監督が語る本作。『私たちのブルース』のハン・ジミン、『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』のイ・ドンウク、11月にファンミーティングで来日を予定している『椿の花咲く頃』のカン・ハヌル、『ラブレイン』のユナ（少女時代）、兵役中である『天気がよければ会いにゆきます』のソ・ガンジュン、『結婚白書』のイ・ジヌクらスター揃い踏みで、新年への希望の物語を紡ぎ出す。
Story
クリスマスと新年を祝うホリデームードに溢れた高級ホテル〈エムロス〉。そこにいるのは、15年間も男友達への告白をためらっているホテルのマネージャー（ハン・ジミン）、イケメンで優秀だがちょっぴりクセのあるCEO（イ・ドンウク）、公務員試験に落ち続けて恋人にも振られた就活生（カン・ハヌル）、ミュージカル女優の夢に破れた新米ハウスキーパー（ウォン・ジナ）、下積みを経てついにスターの座へ登り詰めたアーティスト（ソ・ガンジュン）、仕事での出会いから超スピード婚へ突き進むラジオプロデューサー（キム・ヨングァン）とピアニスト、毎週土曜日にホテルのラウンジでお見合いをする整形外科医（イ・ジヌク）、初恋相手と40年ぶりに再会したドアマン（チョン・ジニョン）、友人たちの告白チャレンジゲームに巻き込まれた高校生カップルといった多様な面々だ。
年越しカウントダウンが迫る中、次々とドタバタ＆ドキドキが舞い込む。果たして14人14色のハッピーな新年を迎えられるか？
「ハッピーニューイヤー」
監督：クァク・ジェヨン
出演：ハン・ジミン、イ・ドンウク、カン・ハヌル、ユナ（少女時代）、ウォン・ジナ、イ・ヘヨン、チョン・ジニョン、キム・ヨングァン、ソ・ガンジュン、イ・グァンス、コ・ソンヒ、イ・ジヌク、チョ・ジュニョン、ウォン・ジアン
原題：HAPPY NEW YEAR/2021／韓国／カラー／シネスコ／5.1chデジタル／138分／字幕翻訳：根本理恵
配給：ギャガ
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