映画『暗数殺人』、『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』、『神と共に』シリーズをはじめ、ドラマ「智異山<チリサン> ~君へのシグナル~」、「ハイエナ -弁護士たちの生存ゲーム-」、「キングダム」など映画とドラマ双方で活躍してきた、俳優チュ・ジフンが主演を務める映画『ジェントルマン』が、2月9日(金)新宿バルト9 ほか全国ロードショー。
今回到着した映像は、本編冒頭に投影されるタイトルバック映像です。“タイトルバック”とは、映像作品の冒頭・最後に、タイトルの題字・スタッフクレジットが入っている部分のことを指し、テーマソングなどに合わせて1シーンの映像を作り上げます。作品の世界観の説明、根幹を伝える演出技法です。
本作のタイトルバック冒頭では、ラテンジャズ調の BGM に合わせて、我らが主演俳優チュ・ジフン氏が登場! “依頼された事件は 100%解決する”が売り文句の、興信所の社長チ・ヒョンスを演じており、黒いスーツをスマートに着こなし、夜の街を闊歩する姿を捉えます。街を徘徊しつつ周辺を気にしたりと、探偵業を生業にしていることが一目で分かるはずです。細い路地に入り煙草をふかしながら、金色の腕時計で時間を確認するなど、歓喜の声を叫びたくなるほどのクールな仕草を体現! 怪しい人物から茶封筒を受け取り、内ポケットに忍ばせる...。チ・ヒョンスという人物の怪しい香りを放ちつつも、男性フェロモンダダ洩れ、挑発的でユーモラスな魅力が確認出来ます! 映像最後では、水溜り越しにネオンの看板が映り、『젠틀맨』(『ジェントルマン』)というタイトルの文字が、水面に浮き出る演出お披露! ジェンティル過ぎる演出で締めくくり、イカした音楽とチュ・ジフン氏の芝居のみで作品イメージが一発で分かるはず! 秀逸な映像に仕上がっております。
少女誘拐事件の濡れ衣を晴らすために、検事になりすますことになったチ・ヒョンス。まるでスパイの様な生活を送る主人公を演じたチュ・ジフンが、意外な撮影秘話を明かします。「よりリアルに見せたいという思いから、全くメイクをせずに演じました。シーンによっては、日焼け止めは塗った日もありましたけど(笑)。顔がツヤツヤの興信所の社長よりも、走り回って体を動かすサバイバル系の人物を表現したかったんです」と、茶目っ気溢れた意外な事実を明かしてくれました。(チュ・ジフン氏、肌キレイ過ぎではないですか!!)
日本でも多くのファンを持つチュ・ジフンによる、チュ・ジフンのための、チュ・ジフンだからこそ完成した聡明な作品にご期待あれ!
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