人生は、映画のように想定外!?ウディ・アレン最新作『サン・セバスチャンへ、ようこそ』本予告&ビジュアル解禁

人生は、映画のように想定外!?ウディ・アレン最新作『サン・セバスチャンへ、ようこそ』本予告&ビジュアル解禁

映画と美食の街として名高い、スペインのサン・セバスチャンで毎年9月に開催されるサン・セバスチャン国際映画祭を舞台に、ウディ・アレン監督が自身の集大成ともいえる映画愛溢れる最新作『サン・セバスチャンへ、ようこそ』が2024年1月19日(金)より新宿ピカデリーほかにて全国公開。

ウディ・アレン監督の最新作の舞台は、スペイン北部バスク地方の街サン・セバスチャンの映画祭。華やかな映画祭の裏で繰り広げられる恋の行方は…!?

今回解禁された本予告では、そんな彼が映画業界のプレス・エージェントである妻スーに同行し、スペイン北部バスク地方の街サン・セバスチャンの映画祭に参加するところから始まる。妻スーとフランス人著名監督フィリップの浮気を疑うモートは、「アホな映画監督にノボせてる」と辛辣。ストレスにも苛まれ、現地の診療所に赴くはめに。そこでモートは人柄も容姿も魅力的な医師ジョーとめぐり合い、浮気癖のある芸術家の夫との結婚生活に悩む彼女への恋心を抱く。

モートが新たな恋に胸騒ぎが止まらない!と感じたのも束の間、次のシーンでは、ジョーの夫から「お前は誰だ!?」と逆上され、「ただの友達」とたじろぎ取り繕う始末。始まったばかりの恋心に早速、暗雲が立ち込める…。人生は、映画のように想定外!?のテロップに続くのは、「期待した答えが返ってくるとは限らない」と言うジョーや「“傷つける女”に惹かれると精神科医は言う。」と自問自答するモートの姿。スーに「あいつと寝たのか?」と問うと「一度も…。1回だけ。いいえ2回」とまさかの返事。華やかな映画祭の裏で繰り広げられる恋の行方はいかにー。

ビジュアルは、本国ビジュアルで使用されたイラストをベースに、サン・セバスチャン映画祭に揃うモートら4人が、こちら側に向かい「ようこそ!」と、投げかけるような姿と、世界中からさまざまな新作や華やかなゲストが一堂に会する“映画祭”の様子が切り取られ、映画ファンならば誰もが胸が弾むキャッチーなビジュアルに仕上がった。

その名の通り国際映画祭を舞台に、ウディ・アレン自身がこよなく愛するヨーロッパの古典映画へのオマージュを織り交ぜ、まさしく“映画のように”儚くも美しい人生模様を紡ぎ上げたロマンティック・コメディの続報をお楽しみに!

【ストーリー】
かつて大学で映画を教えていたモートは、今は人生初の小説の執筆に取り組んでいる熟年のニューヨーカー。そんな彼が映画業界のプレス・エージェントである妻スーに同行し、サン・セバスチャン映画祭に参加する。ところがスーとフランス人の著名監督フィリップの浮気を疑うモートはストレスに苛まれ、現地の診療所に赴くはめに。そこでモートは人柄も容姿も魅力的な医師ジョーとめぐり合い、浮気癖のある芸術家の夫との結婚生活に悩む彼女への恋心を抱く。サン・セバスチャンを訪れて以来、なぜか昼も夜も摩訶不思議なモノクロームの夢を垣間見るようになったモートは、いつしか自らの“人生の意味”を探し求め、映画と現実の狭間を迷走していくのだった...。

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最終更新日
2023-12-07 08:00:00
提供
映画の時間編集部

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