55 年に渡って愛され、もはやカルチャーとなった国民的アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」。子供から大人まで人々が、妖怪や怪奇な現象に怯えながらも、一度は友達になりたいと願った鬼太郎とその仲間たち。2023 年、水木しげる生誕 100 周年記念作品となる本作は、初めて語られる鬼太郎の父たちの物語―かつての目玉おやじと水木の出会い、そして二人の父たちの運命を描く、映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』(PG-12)が、大ヒット公開中。
11月17日(金)~11月19日(日)の累計3日間で、動員111501人、興行収入 160106620円をあげ国内映画動員ランキング(興行通信社調べ)で第2位を獲得した。SNS 上では、「全くもって題名に偽りなし。」、「作画は凄いし原作リスペクトなストーリー、昭和ミステリーホラーで面白かったです!!」、「色々感動してめっちゃ泣いたし怖さも満点」といった賞賛のコメントで溢れ返っている。
この度、大きな反響を受け本作初となる本編映像が解禁となった!届いたシーンは、勤め先の帝国血液銀行からの密命を帯びた水木が、日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族の当主・時貞の弔問に伺うために、恐怖の舞台となる哭倉村(なぐらむら)へと向かう SL 列車の中で、鬼太郎の父と初対面するこの物語の始まりとも言える重要な場面。
龍賀一族が経営する龍賀製薬は、日清戦争、日露戦争で名を上げ、太平洋戦争で大きく業績を伸ばした企業だ。その一族の当主交代をきっかけに龍賀製薬の社長・克典に取り入って、「捨てられる前にのし上がる!」と自らの出世を目論んでいる水木。すると、突然車内の電灯が消え、窓ガラス越しに鬼太郎の父(かつての目玉おやじ)が現れ、「お主、死相が出ておるぞ......」、「この先地獄が待っておる......」と、水木に向けて意味深な恐ろしい忠告をする。その怪しく不気味な姿に驚く水木だったが、続けて奇妙な体験をする。2 人の目線が合った瞬間、水木が我に返ると鬼太郎の父は忽然
と消えてしまっていた・・・。
鬼太郎の父が予言するように、このあと呪われた村で起こる怪奇の連鎖に、水木はどのように巻き込まれていくのか。「横溝的ホラーミステリー、水木作品のオマージュ、ダークで大人向けの傑作」と、鑑賞者からも大人向け本格ホラーテイストと独特の世界観に、絶賛の声が集まっている本作。さらには「エンドロールとその後のラストシーンも目が離せません」、「最後 10 分ボロボロ泣いた」、「鬼太郎誕生は純愛すぎてもうどうしようもなくなる....」と、ラストシーンからエンドロールまで見逃せない、怖いだけではない“鬼太郎誕生”に繋がる展開に涙腺崩壊する観客が続出!!ぜひ劇場の大スクリーンで、“地獄”の顛末を満喫して頂きたい!
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『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』大ヒット公開中!
©映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会