2007年、マイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮によって、記念すべき1作目が製作され、空前の大ヒットを叩き出した『トランスフォーマー』。シリーズ全6作品の世界累計興行収入は48億4700万ドル(約6494億円※1ドル130円換算)を突破!
まさにハリウッドを代表する、記録的大ヒット超大作となった本シリーズ。待望の最新作にして、新シリーズの幕開けとなる『トランスフォーマー/ビースト覚醒』が大ヒット上映中です!
この度、日本語吹替版の主人公ノア役を務める中島健人が、ハリウッドのレジェンドプロデューサー、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラへインタビューした映像が到着!
中島は幼い頃からアニメシリーズ「ビーストウォーズ」のファンだった思いを打ち明けると笑顔をみせるボナヴェンチュラ。次々と質問が溢れるかのように製作の経緯や理由を尋ね、早くも続編が待ち遠しい中島は、次回作にはどの“マクシマル”が登場するか、次回作の構想について質問。ボナヴェンチュラは「まだ分からないが、“オプティマス・プライマル”(ゴリラ型トランスフォーマー)が登場しないということはないだろうね。ただ、どの“マクシマル”が加わるかはまだ分からない」とはぐらかすと、中島は推しキャラクターである恐竜に変形する“メガトロン”の登場をリクエスト。すると、ボナヴェンチュラは「“メガトロン”は人気も高いし、すばらしいヴィラン。登場するといいね」と笑みを浮かべた。
また、ボナヴェンチュラが過去手掛けた『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』(21)は
日本で撮影されていることを受け、中島が次回作に日本人が出たり、舞台が日本になったりする可能性を伺うと、「今後のストーリーも撮影地も未定だ。(笑)ぜひ日本人にも出てほしい。国際色豊かなのがトランスフォーマーの魅力だ。日本の撮影地にふさわしい目を見張るような光景といえば、日本には富士山がある。雄大だから次の撮影地になるかもね」と撮影地に富士山を示唆し、様々な可能性に次回作への期待をより一層膨らませるコメントとなった。
最後、中島は“俳優が世界で活躍するために何が重要か”尋ねると、ボナヴェンチュラは「私の経験から言えることは、私がいいと思う映画には必ず普遍的な価値観がある。だから、俳優が他の文化圏で注目されたいと思うなら、名誉や伝統や愛を表現できる役を選ぶといい。普遍的な感情を表現する役だ。そういった役を見つけて演じれば、世界中の観客が受け入れてくれるだろう」とレジェンドプロデューサーならではの“海外で活躍する俳優の心得”を伝授した。
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