かつて一世を風靡した、2ちゃんねるオカルト版スレッド「死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?」(通称“洒落怖”)。この度、“洒落怖”の中でも最もトラウマになると怖れられ、多くのまとめサイトで殿堂入りを果たしている『ヒッチハイク』が、ついに映画化!7月7日(金)より、全国公開となります。
メガホンを取ったのは『コープスパーティー』シリーズなど数多くのホラー映画を手掛けた山田雅史、脚本は『きさらぎ駅』の宮本武史が担当。
この度、映画化決定とともに、ダンスボーカルユニット「原因は自分にある。」に所属、アーティストや俳優として活躍する大倉空人が主演と発表!悪友とともにヒッチハイクをし、異様な雰囲気を持つ一家に遭遇してしまうという役どころ。奇妙な世界に入り込んでしまい、どんどん追い詰められていく主人公を、繊細かつリアルに演じています。狂気の果てに訪れる戦慄の結末とは…?テレビドラマや舞台で着々と経験を積んでいる大倉空人がどのような演技をみせるのか、期待が高まります!さらに、映画初主演となる意気込みのコメントも到着しました。
●大倉空人 コメント
映画『ヒッチハイク』で山崎健役を演じさせて頂きます、大倉空人です。今回のお話を頂いた時は本当に衝撃的で、主演を務めさせて頂くということがしばらくの間信じられませんでした。山田監督をはじめ、スタッフの皆さん、そしてキャストの皆さんと一緒に必死に取り組んだ作品です。”ヒッチハイク”から始まったある男との出会いから物語は始まります。それぞれのキャラクターの背景にも注目してこのホラー映画を楽しんで頂けたら嬉しいです。公開まで楽しみに待っていてください!
●STORY
異次元の山奥で繰り広げられる惨劇の一夜。
その車には、絶対に乗ってはいけない―。
大学生の涼子と茜は、ハイキングの帰りに山道で迷ってしまう。やっとバス停に辿り着いたものの、バスが来る気配は全く無かった。さらに、涼子は足を怪我しており、茜の彼氏も飲み会で迎えに来られないらしい。ふたりは、意を決してヒッチハイクをすることに。こんな山奥で無謀にも思えたが、運良く一台のキャンピングカーが停まる。運転席から降りて来たのは、時代錯誤のカウボーイの格好をしたジョージと名乗る男。ジョージは快くふたりを受け入れ、車内へと誘う。そこには、ジョージの家族も同乗していたが、どこか異様な雰囲気が漂っていた。一方、過保護な親にウンザリしている健は、悪友の和也を誘い同じ山でヒッチハイクの旅をしていた―。
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